2020/08/24 UP
こんにちは、職サークルの平原です。8月後半は怒涛のイベント祭りで、今週は平日5日間中4日間が就活ワークアウトです。38歳には正直キツイですが、皆さんのアンケートに癒され、元気をもらい、気持ちを引き締めております。
さて、そんな入社以来16年間絶えず就活イベントを開催し続けている平原から、就活イベントに参加したほうがいい理由を5つ、あげてみようと思います。
正直、「職サークルの」就活イベントにしか当てはまらないものも多数あるかと思いますが、こんなメリットをみなさんにお届けできる場を汗水涙垂らしながら作っています。
1)知らない企業と「強制的に」出会える
別に大手有名企業にしか入りたくないわけじゃない。でも、大手有名企業しか知らない。それが多くの学生さんに共通の状況ではないでしょうか。知らないものに興味が持てないのは当たり前。知らない&興味ないものを、WEBページとにらめっこしながら学んでいける人は稀有。
イベントである意味強制的に出会ってみると、業界・規模・知名度関係なく「面白い」と思える企業がたくさんいるものです。やりたいことが分からないという人は、自分の興味の有無と関係なく企業と話せるイベントがオススメです。
2)「比較」で志望業界・志望企業の理解が深まる
いえいえ、私はすでに志望業界・志望企業が決まっています。という方もいるでしょう。そんなあなたにとっても、イベントで企業にであることはメリット大。なぜなら、比較対象を持って〇〇がいい、と言っている人と、他を見ることもせず〇〇がいい、と言う人、どちらが信用できますか?
いろいろな企業を見たうえで、これをやりたい、と言えることがあなたを強くします。
3)自分の考えをアウトプットすることで自己認識が進む
考えてみてください。面接はすべて「あなたの内面のアウトプット」なのに、就活イベントでは企業の話を聞いてばっかり。おかしくないですか? 企業からお金をもらって運営している合同説明会などは、学生の成長よりも前に企業のメリット=いかに効率的に広報できるかを主軸に設計されているのです。だから、学生の皆さんが内面を口にする機会はほとんどありません。
職サークルのイベントは、あなた自身の考えや、あなた自身についてのことをアウトプットするタイミングがめちゃくちゃ多いです(これは、他社の就活イベントでは少ないかもしれません)
それぞれが意見を言う場に出てみると、周りの人と比べて自分はどのような人間なのかを把握することができ、自分という人間の輪郭がはっきりします。これはかなり有効な自己分析です。
4)就活で相談しあえる仲間ができる
普段の大学の友達とは意外と就活の話をしない、という人が多いようです。自分の自己分析を良く知っている人に見てもらうのも気恥ずかしかったり。とかく就活は孤独な戦いになりがち。コロナ禍就活生にとっては相談・雑談相手がいないって、死活問題ですよね。
職サークルのイベントでは、企業の話を一方的に聞くだけではなく、学生同士が話せる時間を作っています(オンラインでも!)。知り合ったばかりの、同じコミュニティにも属していない後腐れのない関係(笑)だからこそ、自分の大切にしている価値観や、やりたいことをぶつけ合える仲間になれたりします。で、後腐れないと思っていたはずが長い付き合いになることも。
※就活仲間が欲しい方はこちらのイベントへ→就活生トークイベント|つきしま村塾
5)人事のホンネを聞ける
自分に対して根強い警戒心を持っている人を、あなただったら仲間にしたいですか?人事を「敵」「自分を落とそうとする怖い人」と思っていると、就活でいい結果が出にくいのは間違いないです。そして、その「敵」というのは思い込みで、自分は人事はみなさんの一番の味方です。
職サークルのイベントに参加してくださる協賛企業の人事の方々は、学生の前で「いいところだけ見せよう」なんて考えません。表も裏もないコミュニケーションで、信頼関係を築いて仲間を探そうとしている方々。どんな思いでどんな採用をしているのか、濃ゆ~く話してくれます。
一般的に優秀でも不合格となる人はいますか?と聞くと、経験上100%「あります」と回答してくれますが、それはなぜ、どんな人を、と聞けばすべて話してくれる。それが職サークル協賛企業です。
※人事のホンネを聞きたい方はこちらのイベントへ→就活ワークアウト
職サークルイベントは、「学生の皆さんのメリットを最優先」で設計しています。イベントでお会いしましょう~!
お次は、職サークルtwitter公式アカウント 中の人、ハムさんです。
☆今月のおススメコラム
この1か月間で書いた職サークルスタッフのコラムの中で、学生の皆さんにぜひ!読んでほしいお勧めのコラムを勝手に紹介します
▼社会人の通信簿。評価シートを大公開。(保坂)
こちら
社会人の評価表(現物・記入済のもの)を大公開しています。
なかなか、めったに見れるものではありません。評価表って会社が「こんな社員になってほしい」と思う姿を言語化しているものなので、ぜひ見てみてください。