2020/10/12 UP
こんにちは!横山です。
先日、学生さんからこんな質問をいただきました。
インターンシップはどのように参加するのがよいのでしょうか。
先輩や友人からは
「興味のある業界だけ参加すればいい」
「選考に直結するインターンシップだけ参加すればよい」など
いろんな意見があり、何を信じればいいのかわかりません。
私も学生時代、就活を始めたころは
先輩や友達からの
「就活はこういうものだ」とか
「ああしなきゃいけないらしい」とか
根拠のない情報に疲れ切っていたなー
ということを、ふと思いだしました。
今の私が思うのは、
正しい就活の仕方は「ない」ということです。
タイトルを見てこのコラムを見ている方、
何だよ!と思ったかもしれません。すみません。笑
でも一人ひとり、
自分に合う就活スタイルって違うと思いますし、
目的も様々だと思うんですよね。
目指すところも違えば性格も違う。
決め方も人それぞれで、
何でもフィーリングで決める!という人もいれば
ぜーんぶ情報かき集めてから吟味するって人もいます。
「自分がどうしたいか」「自分はどんなタイプか」で
自分の就活スタイルを決めてもいいんじゃないかな?と思います。
ざっくりとした考えでもいいんです。
私の場合は、何がやりたいとかもなかったので、
●自分はちょっと変わった性格だけど、
猫かぶらずにそのままの自分で働ける会社がいい。
でもどこだかわからないから
どんな業界も見てみる!
●いろんな情報たくさん集めて
自分が納得しないと決められない性格だから
とりあえず気になる会社片っ端から見る!
(洋服とかもネットでどんな方向の欲しいか見てから
実際に複数店舗足を運んで買っていました。笑)
●社会人になったらこんなに会社に潜入できる機会はない。
就活したくないけど、社会勉強だと思って楽しめばいっか!
がスタート地点でした。
そんなぼんやりとしたスタートでしたが、
とにかく端から端まで行ってみたところ、
「大企業より中小企業の方が自分は好きかもしれない」とか
「胡散臭い会社は嫌い」とか
「嫌でも笑わなきゃいけない会社は無理」とか
「自分が納得できるものじゃないと売りたくないや」とか
発見がちょこちょこ出てきました。
今働いている会社は
今となっては大好きな会社ですが、初めは
「イベントで疲れたなと思っていた時にたまたま座席が空いていた会社」です。
ひどいきっかけですよね…。
でもそれでいいと思っています!
見えているものがある人は
自分を信じて突き進めばいいですし、
まだ見えていない人は
まずは行ってみよう!でいいです。
きっかけやチャンスはどこにあるかわかりません。
他の人の考えを聞いてもいいのですが、
自分もそう思う!と強く思ったら取り入れるけど
他は「そういう考えもあるんだー!」くらいでいいのでないかと。
でないと疲れてしまいます。
それでも就活スタイルって何…???
って悩んじゃう方はぜひ就活ワークアウトへお越しください!
お次は吉川さんです!