2020/09/09 UP
今日は、「確認します。」という便利なフレーズについて
お話したいと思います。
「次選考の日程は●月●日ですが、ご都合いかがですか?」
(空いているかどうかわからない!)
(その日は学校のゼミがあったな~欠席可能かわからないな)
(あ~友達と約束してたっけ)
(バイト入っている!それも、シフト変更してもらった回だな~)
でも、でも、都合つかないって言ったら失礼?
そんな時、とりあえず「確認させていただきます。」と言いましょう!
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
以下は蛇足・・・
そしてちゃんと、調整ができるかどうか再考してみて、早めに回答をしましょう。
絶対に調整ができない時はその場で「●●(学校のゼミがあり)、どうしても調整ができません」と伝え、別日を設けてもらえるか打診をしましょう。
私たちがいつも困るのは、都合がつかないのに承諾して当日参加しない(ドタキャンです)することです。
一番困ります。社会人でこれやったら一発アウトです。
金輪際かかわりないだろうから、いいやという気持ちを持つこと自体が非常識ですので、連絡は必ずしてくださいね。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
この「確認します。」はビジネスシーンでもよく使います。
電話に出たとき、「●●さんはご在社でしょうか?」
「確認しますので、少々お待ちください。」(少々お待ちくださいよりちょっとだけ丁寧に聞こえます)
お打ち合わせの時間の調整の時も同じです。
この時はよく、「確認しますのでお時間いただけますか?」とか
「調整可能か一度確認させてください。」という感じで使います。
これはすでに動かせない別件が入っているときでも、相手の申出をすぐに否定すると相手に失礼と思うときに時も、オトナは使うことがあります。ちょっとしたワザ??
あと、社会人がとても便利に使うシーンとしては、
値段交渉の時です。
「う~ん、あと10万円値引きできませんか?」
「・・・・・・」(とっても困るけど、なんか答えないとならないとき)
そこで、この便利フレーズ
「一回、社内に持ち帰り、上司に確認いたします。」
そうすることで、その場をしのげ、そして10万円ではなく、5万円引きで決まるということも少なくありません。
時間稼ぎをして冷静な判断をする。
また、一拍置くことで、すべてを受け入れられずとも、再考・再調整してくれたんだな、でも、ダメだったんだなという印象を与えることができるので、否定されることを受け入れられやすくさせてくれるマジックフレーズだと私は思っています。
使いこなせると「とてもしっかりした学生」という印象を持ってもらえるんじゃないかな。
次は最近在宅で斜め前に座わらなくなった佳穂さんです。