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スタッフのつぶやき

新入社員になったら…(3)働くにおいて大切なこと

新入社員になったら…(3)働くにおいて大切なこと

石上夏花(カカ)

#京都出身 #社会人4年目 #営業 #丁寧な暮らし #したいけどできない #それでも働くことが大好き #就活 #働く #大切なこと #コツ #就職活動 #新入社員 #怖い #大変 #職サークル #お客さま

2020/11/18 UP

おおきに!カカこと石上です。

パフに入社して3年8か月目に入りました。

働くにおいて、大切なことってなんでしょう。

今回も新入社員のときの私が、就活生向けに書いていた「新入社員のリアル」をお伝えします。

新入社員のときに知った、私なりに大切だと思うこと。

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職サークル会員学生向けメルマガコラム【新人・夏花(かか)のはんなり奮闘記】

第3回: 【 青い炎 】

ごきげんいかがどすか?夏花(カカ)です!
まだ5月ですが、最近は夏のような気温ですね。
「私(夏花)の季節が近づいてきた!」と思いながら、日々仕事に奮闘しています。

今回は、営業職として働く私の「リアル」をお伝えしたいと思います。


前回のコラムでも少しお話ししましたが、「要らないものを売りつける恐ろしい仕事」だと思っていた営業職。
その後、課題図書で営業の型を学んで営業へのイメージが大きく変わり、現在は日々「本番」を経験しています。

パフの営業は、「ソリューション営業」。
これは、お客様の抱えていらっしゃる問題を伺い、そこから課題を見つけ、その解決策を提案する営業スタイルです。

そこでまず必要なのが、自社の商品やサービスについて理解し、知識をつけること。
さらに、先輩社員とロールプレイングを繰り返し、よりリアルな状況でのイメージトレーニングを行います。


また、ご訪問前には訪問先企業について下調べを行い、どんなお困りごとがあるか想像しておくことも重要です。


このようにたくさんの準備をして、いざ「本番」!
私は入社2週目から、営業訪問に出かけました。

いつものように企業についてしっかり調べ、張り切って訪問したある日のこと。


「イシガミさん、張り切りすぎ!落ち着いて話してくれたらいいから。」


ある人事採用担当の方にそう言われました。


「あ、すみません。つい、張り切ってしまいました!!!」
「だから!その勢いもちょっと抑えたほうがいいよ。」
「はいっっ!」

そしてその方は私に、こんな話をしてくださいました。

「炎って、青いほうが熱いでしょう?イシガミさんは、赤い炎より、青い炎のほうが合う。見た目だけ赤くてもいけないよ。大切なのは本当の熱さ。」

この言葉に、私はハッとしました。
営業とは、「内に秘められた本気度」を見られること。
社会人になるということは、「その人の中身」を見られることなんや、と気づいたのです。

私は、営業 特に新入社員は「元気と明るさ」があればいい、と勘違いしていました。


でも実際は、新入社員でもベテラン社員でも、お客様から見れば同じ「一人のプロ」であり、本気で考えて想いを伝えることが大切なのだとわかりました。

実は、営業をはじめてしばらく、私は心のどこかでもやもやしていました。
なぜか自分らしく話せない、言おうとしていることが相手に伝わらない、私は本当に元気と明るさが取り柄なのか…。


今は、この勘違いが原因だったのか!とすっきりしています。

この日を境に、私はできるだけ「青い炎」の営業を目指しています。

商品を丁寧に学び、事例の引き出しをできるだけ増やす。
パフの理念を改めて自分なりに解釈して、お客様の価値観とすりあわせながら、新しい価値観を吸収する。
相手のお困りごとやビジネスの成功を願うには、まず相手とのコミュニケーションを楽しむ。

違和感を与えずに自分の想いを伝えられるように「青く」、
しかし、「熱い」想いをもった営業を目指して、今日もせまりくる夏に向かって汗をかきたいと思います!

ほな、ごめんやす~!

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このコラムを久しぶりに読んで、ハッとしました。

青い炎を燃やし続けられているか。

本当に熱くなれているか。

社会人は、何年経っても気づきと振り返りが続きますが、それこそが成長であり、自分のステップアップになると感じています。

やる気!元気!勇気!は大前提の上で、青い炎を持てるよう、これからも頑張ります。

就活も、社会人も、実は同じことが見られている。

青い炎を忘れないでおきます!

お次は、職サークル子さんです!

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