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TOP よみもの 就活お役立ちコラム 就活の軸や企業研究とはちょっと違う【就活の基本】~その2~

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就活の軸や企業研究とはちょっと違う【就活の基本】~その2~

就活の軸や企業研究とはちょっと違う【就活の基本】~その2~

まみじさん

社内でも社外でも美容院のお姉さんからも「まみじさん」と呼ばれています。パフ歴長くなっております。人生もますます長めです。

2022/01/06 UP

明けましておめでとうございます。まみじさんです。
今日はとても寒いですね。東京でも雪が降るという予報が出ています。

受験生は勉強以外に体調管理もしっかりしないといけないので、本当に大変!親も大変です。

さて、前回に続き、就活の軸や企業研究とはちょっと違う【就活の基本】(~その2~)についてお伝えします。

1.時間厳守(間に合わないときは必ず連絡する)
2.ドタキャン(連絡なしキャンセル)厳禁
3.敬語の使い方練習
4.メール文章の書き方練習(コピペはばれる!)
5.電話の対応練習

今日は3つ目以降の以下3つについて
【敬語の使い方】
【メール文章の書き方練習(コピベはばれる!)】
【電話の対応練習】

【3】敬語の使い方

今まで使ったことがないので、まだ言葉の操り方が定まっていない方が
多いのではないかと思います。
絶対に敬語を使わないといけないと思って焦り間違って使うよりは
使い方をゲットしてから徐々に使ってみるのはいいですね。

「そちらにお掛けください。」
「はい、お掛けさせていただきます。」(と答えてしまう)

こんな時は・・・<はい、失礼します or ありがとうございます。>でOK

「ご覧いただけましたか?」
「はい、ご覧しました。」(と答えてしまう)
こんな時は・・・<はい、拝見 or 確認 いたしました。>でOK

※「確認」というワードはとても便利です。なんとなく丁寧に聞こえる
敬語ではないワード

【ちょっとした対応策】
とてもきれいな最上級の敬語を使う必要はない


「かしこまりました。」

「承知いたしました。」
           ↓
「わかりました」で全く問題ないです。
※「了解しました」は敬語ではないので使わない方がいいです。

【4】メール文章の書き方練習(コピペはばれる!)

就活では、説明会や面接・面談・内定承諾・選考辞退など、企業とメールでの連絡を
することが増えてます。
いままで使ったことがない文章はググってサンプルを参照してみるといいと思いますが、そのサンプルをそのままコピベをしている人も多く、絶対バレています!

特に気持ちを伝えるためのメールは自分の思いを必ず盛り込んで、
普段使わない言葉を無理やり使うことなく、カスタマイズした方が
先方に思いが伝わります。

サンプル文章はサンプル感200%です。気を付けましょう!

【もしかして勘違いしている?】
「辞退」「一身上の都合で」という使い方
「辞退」という言葉を使うときは、「選考辞退」の意味
「一身上の都合で」は会社に辞表を提出するときの決まり文句
結構重い意味です。

※説明会キャンセル・面接日程別日希望などの時に「辞退」は使わない!)
 内定辞退の時は「一身上の都合で」は使わず、「他社とご縁があり~」などきっちりと理由を明記する

【5】電話の対応練習

現在は家族やお友達とも電話での会話をしなくなり、LINEやチャット、メール、SNSなど、文字での会話が主流になっています。
なので、学生の皆さんは電話に慣れていない。
「電話は怖い」という方多いです。
仕事はまだまだ「電話」使います。これからも音声でのやり取りは続くと思います。
そして、選考の結果や日程の調整なども「電話」で行っている企業は多いです。
今のうちから家族と電話、おばあちゃんに電話するなどして慣れておきましょう。

特に、電話で敬語を使うのは難しいですので、上記で記載したとおり
焦ってヘンな使い方をして間違えるより無理のない丁寧語でお話ができるよう
日頃の会話を工夫してみるといいかもしれないです。

「もしもし、●●さんでいらっしゃいますか?」
「はい、●●でいらっしゃいます。」(と答えてしまう)
こんな時は・・・<はい、●●です。>でOK

「●●と伺っておりますが、お間違えございませんですか?」
「はい、お間違えございません。」(と答えてしまう)
こんな時は・・・<はい、そうです。>でOK

皆さん、説明会開催している企業も多くなりました。就活も本番です。
社会人準備生の皆さんが自分らしくお仕事ができる企業と巡り合うよう願っています。

その1も読んでくださいね。

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