2023/09/19 UP
こんにちは!林です。
最近家族全員で大阪旅行に行きました!
私の記憶の中で家族全員での旅行は初めて。
ユニバに行ったり、おいしいものをたくさん食べたり、大充実の2日間でした!
さて、今日は前回に引き続き「軸」の話。(前半はこちら)
色々な人に「大事!」といわれる、「就活軸」。
最終的に納得して就活を終えられた私が、どのように就活軸を固めていったのか?軸の定まり度合い順に書いています!
今日は大学3年生の秋以降の話。いち文系大学生の例として、少しでも参考になれば嬉しいです。
ちなみに!夏休み終了後の私の軸はこんな感じ。
イキイキした状態で働きたい!
そのために「人と直接関われる仕事」「相手のニーズを形にできる仕事」をしてみたい!
また、前向きに頑張っている人たちと働いたほうがイキイキできそう!
ふわっとあるものの、まだまだ企業を探していくには不十分な条件。
秋以降は、これらをより具体的に掘り下げていくフェーズに入ります。
軸定まり度60% 広く浅く、より狭く深く!
「人と直接関われる」「相手のニーズを形にできる」仕事を探していた私。
業界問わず説明会や早期選考に参加する中で、幅広くお客様の対応をする仕事に「なんか自分が働くイメージがつかない…」。
幅広く色々な人と関われる方が良いのか?
深く相手のことを知れる方が良いのか?
モヤモヤポイントを考える中で出てきたのが、悩みを抱えている人(お客様)との関わり方。
過去を振り返ったときに、私は人と接する中でその人の悩みをじっくり聞いたり、価値観を知れる仕事の方が楽しそう!という気づきを得ました。
幅広く接客しながら人と関わる仕事や、営業として一つの決まったものをたくさんの人に届ける、というよりは、「じっくり話を聞きながらその人に合ったものを届ける」ような仕事を探そう!となりました。
軸定まり度75% どんな営業職が合っている?
「営業職」といっても様々な働き方があることに、インターンシップや社会人の方とのお話から知るようになった私。
住宅業界の営業職をメインに説明会・選考を受けていく中で、「圧倒的成長」といった個人の売上や実力アップを重視する企業もあれば、「お客様目線」を第一に押し出している企業もあるんだなと、違いに気づいていきました。
成長ももちろんしたいけど、一人で頑張るよりも周囲と協力しながら、励まし合いながら頑張りたい!
そして、一方的な売り方ではなく「本当に相手のためになること」に向き合いたい。
そう考えていくうちに、同じ営業職の中でも「ここは合いそう」「ここは合わなそう」と判断できるようになりました。
軸定まり度90% 最終的には、何をするかより、誰とやるか
最終的には「業界や企業スタンスを段階的に絞って行きついた、リフォーム営業」と「ひょんなことから選考を受けることになったパフ」の二択となりました。
就活をしている中で、徐々に職種や仕事内容での絞り込み・ジャッジが増えていった私。
元々パフも含めた「人材の営業職」には強い苦手意識があったのですが、パフの選考を受けるうちに「自分が求めていた仕事、できるじゃん!」と気づきを得ました。
仕事内容も、企業のスタンスへの共感も、問題なし。
そうなったときに、最終的な決め手は「人」でした。
冒頭で挙げた、「イキイキした状態で働きたい!前向きに頑張っている人たちと働いたほうがイキイキできそう!」という軸。
パフはどんな人たちが働いているのか、選考中本当にたくさん見せてくれ、どんな人が働いているのか実際はわからない!という不安を払拭してくれました。
また、周囲に二択で迷っていると伝えながらも、パフのことは「こんな素敵な社員がいてね」「こんなおもしろいことをやっていてね」とどこか自慢げに話している自分に気づき、「あ、私パフのことすごい好きじゃん」とわかって入社を決めました。
正解はわからないけど、納得はしている
就活ですべての企業をみることは難しいし、ほかの業界・職種でも自分に合う企業はまだまだたくさんあったかもしれません。
ただ、自分で軸を整理しながら進められた・決断できたことで納得感があり、「やれることはやったし、あの時点での私の中ではベストな選択をしたな!」と今でも思えます。
そして、1年半ほど働いた私がこうして就活時代を棚卸しする中でも「学生時代に思っていた理想的な環境で働けているじゃん!」と、自分の軸に立ち返り嬉しくなります。
軸づくりの旅は続く!
とはいえ、働いてからも「私って結局この企業でどうなりたいんだっけ」「人生においてなにを成し遂げたいんだろう」といったモヤモヤは続いているのが、今の私の状態です。
自分の理想の生き方、そのために何をしたいのか、は模索中ですが、目の前の仕事に追われるだけではなく、内省の時間も大事にしたいなと最近つくづく思います。
自己分析は社会人になってからも続く!
就活と同じく、社会人になってからも仮説検証を繰り返しながら、もっともっと素敵な大人になれるよう、これからも頑張ります!
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