2020/11/13 UP
こんにちは、職サークルの平原です。ちょっと前に「デバイス編」で書いたオンラインアイディアですが、今日は「テクニック編」で行きます。
ウソをついたり自分を偽ったりするためのテクニックではなく、よりオンラインで「自由になる」ためのテクニックです!
ということで、すぐやれることばかりお送りします↓
1)とにかく首を振る
昨日テレビでやっていて本当に納得した話。オンラインだといまいち心が通じない、盛り上がらないと感じるのは「うなづき」が対面の1/5くらいに減ってしまうからだそうです。なぜうなづきが減るのかというと、人は「目が合っているときにうなづく」のだそうです。オンラインだと、目が、合わない。無意識にやっているうなづきが、出ていないんです!!
オンラインのグループワークとかで、自分の話にウンウンって首を振ってくれる人がいると、それだけで安心して話しやすくなりませんか?いつもより5倍意識して、首を縦に振ってみてください。リアクションを大きくしてみて下さい。きっと、いつも以上に会話が盛り上がるはずです。
2)チャットを使う
グループでワークするときなど、特にメモを取る体制がないときはチャットに議事録をバンバン入れてみる。これだけでも、質問もしやすくなるし、議論が深まりやすくなります。タイピングが早い人にはお勧めです!
3)共感の声を発する
オンラインだと、「必要なタイミング以外声を出さないようにしなきゃ」「ミュートにしなきゃ」って思っていませんか?
もちろん、誰かのプレゼン中はミュートが望ましいですが、グループワーク時はいつも以上に「うんうん」「なるほど~」「たしかに」「いいね」という、相槌や共感の声を出してみてください。それだけでものすごく相手は話しやすくなります。さらに、相手が言ったことを繰り返してみてください。
「~~が嫌なんだよね」「そうなんだ、~~~が嫌なんだね」
これをやるだけで、相手はどんどん次の言葉を出してきてくれます。
質問力がなくても、相手の話を引き出すことができる、「共感」の声、積極的に入れてみてください。
4)なんと言っても質問力
相手が発した言葉に対して「なぜ」「具体的には」「他には」。これをぶつけてみてください。相手がだれであっても、1時間くらい話せるのではないかと思います。新しい角度で質問するのって、すごく難しい。でも、相手の話したことに対して3つの掘り下げをするだけならとっても簡単。しかも、深い話ができる。
まとめ
つまり、最高のオンラインコミュニケーションは、こう!
①うなづきまくる
②チャットでメモを取る
②相手の言葉を繰り返す
③なんで、具体的には、他には
もし同じチームに、あなたの話を聞きながら↑こんな行動をとってくれる人がいたら、嬉しくないですか?自分に興味を持ってくれているな、共感してくれているな、と思って嬉しくなりますよね。
人とのコミュニケーションは、実は簡単なことを気を付けるだけでぐぐぐっとよくなるのです。ぜひ、試してみてください!
お次は、髪を切ってさらにカワイイ清水さんです。
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