2020/11/26 UP
引っ越しを控えて、毎日わたわたワクワクしているはすみんです!
私は、今年新卒2年目として、自社の採用担当に立候補しました。
採用チームのなかで数回ミーティングを始めたところなのですが、そのなかで「面接」について考える機会がありました。
なので今日は、「面接」について、これまで二年半ほど人事の人の話を聞いたのと、就活生時代の自分のことも振り返り、思ったことを書きます。
結論。
面接は、面接と思わないで受けた方が良いです。
人事の人の話でよく聞くのが、面接ではやっぱり学生のことがよく分からない、という話。
どうしても学生は緊張して固くなってしまうし、色々と受け答え用に用意した話を話しますよね。
「学生時代に力を入れたことを教えてください。」
「はいっ!わたくしが学生時代に力を入れて取り組んだのは、バドミントン部のキャプテンとしての仕事です。最初は○○がうまくいかず、苦労したのですが……」
なんかこういう雰囲気、ちょっとコントみたいだなと思ってしまいます笑
多分これなら、録音した質問を流してアレクサとかに答えさせておけば、一通りは終わりそう…
さて次は、就活生時代の私を振り返ってみます。
小規模のベンチャーや若い会社、聞いたことない不思議な会社を中心に受けていた私は、やはり始めからフランクな面談ぽい、対話型(いや面接もそうなんですが)の選考を多く受けていました。
そんな選考のなかでは、自分が経験したことを一度文章にして整理し、何となく流れを掴んでおけば、あとはその場で聞かれたままに考えて答えていれば良かったように思います。
自分自身としても、必要以上に緊張しないために、面接だ面接だと思わずに「よし、○○会社の人と話すぞ。息してたら大丈夫。だめならだめで。」という気持ちで臨んでいた記憶があります。
ちなみに、超力を入れて臨んだ当時の第一志望にはスコーン!と落ちました。
最後に、もひとつおまけで。
ある友達が、就活に苦戦していました。
その人は、毎回面接がある度に、その会社のために志望動機を作り上げ、自己PRをブラッシュアップし、ガクチカをより磨きあげていました。
少しでも力になれたら、という思いでその練習に付き合いながら、少し悲しくなってしまったことを覚えています。
今ここでそうやって私に話してくれているままで、面接でも話したらいいのに。
こんなに作らない方が、きっと相手には伝わるのに。
ある事情でそれは本人には伝えきれなかったのですが、心からそう思いました。
お次は、茜ちゃん!