2020/12/02 UP
こんにちは!
前回のブログプロフィールに「今日のごはんは酸辣湯」と書いたら
偶然今日も酸辣湯つくって食べてる横山です。はまってます。
さて今日はふと思い出した私の就活時代のことを。
私は今でも性格がひん曲がっていますが、
学生時代はさらにひん曲がってました。
ましてや就活なんて未知の世界すぎて
疑いに疑って企業を見ていた。笑
元々人間観察がクセなのもあって
細かーいところが目についてしまう。
例えば
●先輩社員座談会で社員さんが採用担当の顔色を伺いながら不安そうに話している
●合同説明会で人と目を合わせないくらいぶっきらぼう
なんかこんな会社入りたくないな。と思って
説明だけ聞いて選考は受けませんでした。
でも本当にその印象通りの会社だったのでしょうか。
ここだけでは真相はわかりません。
●先輩社員座談会で社員さんが採用担当者の顔色を伺いながら不安そうに話している
⇒もしかしたら今日初めて座談会に参加する社員さんで、
座談会がどんなものかもわかっていなくて
話す内容や進め方が合っているのかわからなくて
不安だったのかも。
●合同説明会で人と目を合わせないくらいぶっきらぼう
⇒もしかしたら私が会ったのは夕方で、
その採用担当者さんは早朝から準備をして、
休憩もろくに取れずに話し続けて疲れ切っていたのかも。
普段は元気で丁寧に接する人かもしれない。
「勝手な印象」で決めつけて、
私はそこで何もつっこまなかった。
もしかしたら一つ何か確かめるための質問をしていたら
印象は変わっていた可能性もあります。
そう考えると、
“見かけの情報”だけで判断するのって、
ちょっと損かもしれないですよね。
もし、“価値観”が合わないと思うことがあれば、
それは入社しても自分が辛くなるので
判断材料の一つとして有効だと思います。
私が就活していて合う/合わないと感じたことは
たくさんあるのですが、一例として合わないと感じたことを挙げると
●都合の悪いことを誤魔化す
⇒私はその会社で営業として働きたいと伝えていて
面接中は営業として働くなら~という話を一緒にしていました。
でも内定をいただいてから
「まあ、女性の営業はほぼいないから難しいんだけどね」
と言われ、
「タイミング!今言うそれ???」となったのは衝撃的でした。笑
曖昧なのとか濁すのとか誤魔化すのとか苦手だし、
自分はしたくなかったので、お断りしてしまいました。
●社内メンバーがライバルでしかない
⇒私これできるんですドヤァっていう自信に満ち溢れた発言の多い会社で
社内の壁にも営業成績が棒グラフでどどんと貼り出されていて
結果重視!!個人戦!みたいなとこ。
性格改革しないとついていけないなーと
思い選考は受けませんでした。
●笑うポイントが全く理解できない
⇒説明会に社員さんも多く参加されていて素敵な会社だったのですが、
講義的な話のときに度々起こる社員さんの爆笑。かなり盛り上がっている。
えええ?今そこ笑うポイントだったー???と全くついていけず
選考を受けませんでした。
もちろんこれだけで決めたわけではないんですが、
この会社入ると私にとってはしんどいかもな、と思った点でした。
みなさんもぜひ
“見かけの情報”ではなく“価値観”を見てみてください!
お次は吉川さんです!