私の時代は今ほどインターネットが普及していなかったので、エントリーするために海外の大学からせ
っせとハガキを書いていたパフ太郎ですｗ

いつもは以前紹介したブログで何度でも皆さんにお伝えしたい！と思うことをリライトしているパフ太
郎ですが、今日は就活生の皆さんに是非知ってほしいNG表現をお伝えしたいと思います。

以前、まみじさんが『大丈夫です』の言葉の使い方について書いていました。
大丈夫です＝No thank you なのか　sure なのか。

今日は『辞退』という言葉について。
最近学生の方から『〇月〇日のインターンシップに申し込んでいましたが辞退します』というような連絡がよくあります。
ん？辞退？この学生はもう選考には進まないということかな？と思い尋ねると『いや、次回の日程を教えてください』と。
これ、辞退じゃなくてキャンセルですね。

【辞退】
勧められたことを遠慮して断ること。
就活の中で『辞退』という単語は『内定辞退』など、もうその会社にはいきませんという意味が強くあります。うっかり『インターンシップ辞退します』と言ってしまったら、あ～もううちには来ないのね
と今後の連絡がいかなくなってしまう可能性も。
ではなんと言ったらいいのか。…

キャンセルしますでいいと思います。

『〇月〇日のインターンシップに申し込んでいましたが、授業と重なってしまったのでキャンセルさせていただけないでしょうか？』もしくは『日程を変更することは可能でしょうか？』
なんかキャンセルって言葉より辞退って言葉の方がちゃんとしてる感じ…と思って使うと、間違った解釈をされてしまうかも。

そしてキャンセルする際に何より大事なのは、都合がつかないとわかった時点で早急に連絡すること。
ドタキャンはもっての外ですが、開始5分前の連絡はマナー違反です。

明日は『この辞退ってキャンセルかな～』という私の大きな独り言を横で聞いて苦笑している保坂さんです。