2021/03/12 UP
こんにちは!清水です。
3月に入って、卒業式帰りと思しき学生さんを見かけることが多くなりました。
誰にとっても”普通”ではなかった1年、悔しい思いもたくさんあった最終学年だったかもしれません。
それでも、走り切った皆さんは本当に立派だと思います。
今年卒業を迎えるすべての皆さん、本当におめでとうございます!
さて、今日のテーマは最終面接。
面接当日までに必要な準備やポイントについてお伝えします!
最終面接のポイントは「志望度」
最終面接で評価を分けるポイント。
もちろん企業によってことなりますが、その多くは「志望度」です。
企業側は、「内定を出したのに承諾(入社)しない」というのは当然避けたいもの。
そのため「合格したら内定を承諾するのか」を強く確認されることが多いと思います。
※あまりやりすぎると「オワハラ」ですが…。
特に最終面接は、社長や役員など会社の経営を担う「トップ層」との面接がほとんど。
普段学生と接することはあまりない方々で、多くの場合、皆さんとは親子ぐらい年齢が離れた相手です。
相手に合わせた質問を
では、そんな最終面接官に志望度を示す方法。
それは、「経営者相手だからこそ聞ける質問」をたくさんすることです。
例えば、「現在抱えている企業課題」「今後の会社のビジョン」「業界全体の見通し」など。
こういった質問をするためには、事前にその業界や企業のニュースなどを調べておく必要がありますね。
自分が気になる点をピックアップして、すぐに聞けるように準備しておくのがオススメです!
「最終面接不合格」に落ち込んでいる人へ
ここまで最終面接のポイントをお伝えしてきましたが、最後にちょっと視点の違うお話を。
最終面接での不合格。
落ち込んでしまって、なかなか立ち直れないという人はたくさんいます。
でも、「力不足だった」とあまりに自分を責め過ぎるのはやめましょう。
不合格は決して、あなた自身を否定しているのではありません。
企業が不合格を出すのは、「この人が活躍できる場所は他にある」と感じたから。
だから、落ち込んだあとはもう一度、
自分の持ち味は何か、何を大切にして働きたいのか、思い出してみてください。
新たな気持ちで就職活動をリスタートすれば、
きっと、真にあなたが活躍できる企業に出会えると思います!
それでは今日はここまで。
お次は大岡さんです!
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