2021/06/09 UP
こんにちは、職サークル運営事務局・パフの保坂(ホサカってこんな人)です。
・・・
社会人になっても、20年経っても、執行役員になっても
「宿題」ってものに向き合わなくてはいけない、ことがあります。
明後日までに
「私が思う私」A4サイズ1枚(1200字程度)
を仕上げなければいけません。
ちなみに、まだ手を付けていません・・・w
これって自己分析ですね。
私も就職活動の時の「自己分析」に向き合いました。
その頃の私は「自己PR」のための「自己分析」だととらえていた気がします。
自分の強みを弱みを3つずつ。
弱みは、強みに展開できるように。
マニュアルとおりに、考えていました。
でも、社会人になって、就職活動・採用活動に関わって20年経って。
これは間違っていると断言します。
私は、就職活動の取り組み方について
「これがいい」「これは違う」と断言することって滅多にしません。
ひとりひとりの考え方、人生があって、それが就職活動に反映されていいと思っているからです。
ただ
「自己分析は、自己PRのためではない」
これは、断言したいです。
就職活動というのは、
自分という商品を売り込むわけで、自己をPRすることは
ある一定必要なシーンがあるのは確かです。
それでも、自己分析は、自己PRのためにあるのではなく
自分がフィットする会社・仕事選びをするためだと私は思います。
自分は
どんな環境なら、がんばってこれたのか。
どんな状態だと、辛かったのか。
辛くてもがんばれた時は、どんな時か。それはどうしてなのか。
それが少しずつわかったときに、企業の人に、採用担当者さんに、面接官に
こんな私です、きっとがんばれる気がします。イキイキ働ける気がします。
どうでしょうか?とぶつけてみて、すり合わせてみる。
企業があなたを評価するのではなく、
お互いがすり合わせるシーンが、説明会や選考や面接、面談だと思います。
いまは、インターンという機会もあります。
ぜひ、自己PRのために、自己分析に向き合うのではなく
自分自身が成長し社会人として世の中に貢献するために、
あなたにフィットする企業・仕事を見つけるために、
自己に向き合ってください。
★★これから就活準備をする学生の皆さん
自己分析って、どうやったらいいの?という方は
うちのヒラハラが、がんばって企画していますw
こちらに、良かったら、ご参加ください。