2021/08/11 UP
こんにちは。パフの田代です。
暑い夏が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
就職活動を意識し出した学生の皆さんは、
企業研究やインターンシップに勤しんでいるかもしれませんね。
今日は、企業研究の一つ「街歩きのススメ」を一筆します。
コロナ禍の今、会社や工場など、仕事現場の見学が
非常にやりにくい時代になってしまいました。
オンラインという文明の利器はあるものの、
私自身、五感を使って調べることの意義を感じています。
なぜならば、直接見聞した方が、感情や感覚に残り、
記録にも記憶にも良い影響があると思うからです。
そこで、皆さんにおススメしたいのが「街歩き」です。
例えば…
自分が興味のある会社近くにブラりと行ってみる。
本社オフィスや工場近隣でも構いません。最寄り駅周辺をブラブラするのです。
すると街の雰囲気が分かります。
歩いているビジネスパーソンの様子、街の年齢層、生活者、お店の数など。
その空気を体感して、好きか嫌いかチェックするのです。
また、余力があれば、ランチやディナータイムに
カフェや飲食店でビジネスパーソンの会話をチェックすると面白いです。
公私にわたり、社会人の話がたくさん聞こえてきますので
そこで仕事とプライベートのイメージを付けることもできます。
真面目な話、beforeコロナの時は、
興味のある会社近くの居酒屋に入り、志望する社員であろう人たちが
どのような会話をしているかチェックしたこともありました。
会社の夢や未来について真面目な話をするケースもあれば、
仕事の愚痴が聞こえることもありました。
良い面も悪い面も見えてくる。これぞ、リアル社会科見学です。
外出の制約がある中で、難しさもありますが、
家の中に閉じこもっていても見えてこない世界はたくさんあります。
気分転換の一つとして「街歩き」ぜひやってみませんか?