職サークル

内定が出る12のヒミツ

01.エントリーシートは、無理に書くな

エントリーシートに対する考えを、2009年入社のパフ社員の経験談からお伝えします。

☆ ☆ ☆

『エントリーシート』
就職活動をしている学生ならば、きっと一度は頭を抱えるものかもしれません。

僕自身も、就職活動初期に「なんとなく社名を知っているから」というだけでとりあえずエントリーした企業から、「2月○日にエントリーシート締切!」といったメールがいつしか来るようになりました。

試しに、某企業のエントリーシートに目を通してみました。

1.「志望動機を教えてください」
2.「大学生活で頑張ったこと、打ち込んだことを教えてください」

・・・なるほど、どこかのマニュアル本に「こういうことが聞かれる」と書いてあったな。

3.「あなたが○○(社名)に入社してやってみたい仕事は何ですか?」
4.「○○(社名)の業界他社と比べた強み、弱みは何だと思いますか?」

・・・???

5.「10年後、あなたは○○(社名)でどのような仕事をしていますか?」

・・・???????

「そんなもの書けるわけないだろ!」と言うのが正直な感想でした。
1と2はわかります、これまでもいろいろ考えてきました。

でも3にいたっては、疑問を感じずにはいられませんでした。

そもそもこの企業の社員が何をやっているのか、わからない。何人かOB訪問しても、それでもまだわからない。

4は?「知らないよ!むしろそれは会社側で把握しておくべきことだろ!」とさえ思ったものです。

5に至っては、もはやさっぱりわかりませんでした。

まだ入社もしていませんし、仮に入社できても、どこの部署に配属されるかもわからないのに将来像を語ることなどできません。入社後のキャリアについて質問してみても、「入社後に希望を聞いて適性を考慮したうえで配属を決めます」の一点張りでした。

しかも、10年後まで僕が所属しているという前提なのです。大手企業でも統合や合併が珍しくない時代、10年後会社があるのか、自分が(仮に入社できたとしての話だが)10年もずっと勤めているかなんてわからない。それなのに「10年後僕は○○部で△△の仕事をしています」と書けるのだろうか?もはや妄想に妄想を重ねるしかありませんでした。

いろいろな疑問がわいてきて、アタマが混乱してしまいました。

こういう問いにも、すらすらと書ける学生でないと、このの企業には入れないのだろうか・・・?

そう思うと、ものすごい労力をかけてこの一大作品を書き上げる価値が本当にあるのだろうか?と思い始めてしまったのです。

結局僕は、ミーハーな気持ちでエントリーした企業のエントリーシートを、「1次締切」に間に合わせて無理やり提出することは諦めました。

この前に世の中にどんな仕事があるのかもっと調べてみよう、そう考えたこと記憶しています。

☆ ☆ ☆

社名を聞いたことがある企業へ、ミーハーな気持ちのままエントリシートを提出する。これは、就職活動の負のサイクルにはまるきっかけにもなります。
※就職活動の負のサイクルについてはこちら

「企業から案内が来たから、とりあえず提出するか。」ではなく、本当を提出すべき企業なのか一度自分の頭で考えた上で、どういった行動をとるのか、考えてほしいと思います。

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