どうもこんにちは、れおです！

２月といえば節分👹

みなさんはどんな鬼を退治したいですか？(幼稚園～小学生くらいまでは毎年書かされて教室掲示になっていたやーつですねｗｗ)

私は自分を甘やかすことが出来ないので、大ボスの鬼にもう少し勢力を弱めてもらいたい(笑)
オンラインの大学生活で怠けた日々に慣れてしまって、社会人になったら身体を壊してしまいそうです苦笑

そんなこんなで、本選考中だるみの２月もいってみよー👉👉👉

授業

(学業編は今月号もお休みです)

就活

２月になると、3/1から面接や試験を開始するためのESや動画選考、WEBテストのピークがやってきます。(といっても多くの企業は3月からESを公開するし、２月には就活サイトがクローズするのでそんなに忙しくないです)

なんでもアリな動画選考、何をすれば通過するのか？視覚的なインパクトをどう残すか？
最新の選考形態ということもあり参考資料も少なくお困りの方が多いと思います。

ということで今月は、大手映像制作会社から内定を得た私から、動画選考の極意を伝授しちゃいます！！

まず前提として、私は映像制作の経験がかなりありました。編集アリの選考ではもちろん経験値の暴力で勝ちにいきました。映像制作会社なので、入社予定の同期たちも皆最低限の編集はしていました。
だから、クリエイティブな業界を目指しているのなら、映像編集も就活＆実技試験のうち。目を背けずに向き合いましょう。

でも、編集禁止の会社もありました。今から編集の練習なんてしている暇なんてない、そんな人も多いでしょう。
だから今回は、編集なし、素人でも作れる自己紹介動画のアイデアをお伝えします。自然光が良いとかライティングが云々とか、画角、話し方、服装うんたら、調べてわかる知識は一切申しません。みなさんの「それ、アリなんだ！」を引き出します。

　その１　最初は画面外にいるべし

人事の気持ちになってみてください。「▶」を押したハズなのに画面が変わらない？誰も映っていない？…と思ったら画面下から「いないいないばぁっ！」これで第一印象はバッチリです。少なくともその他大勢よりは記憶に残りやすいはずですよ。

　その２　キャッチフレーズを作るべし

最初のセリフにまで指定がある会社はほとんどありません。
ひとこと目が大学名なんてもったいないことこの上ない！！ちなみに私の場合は(その１をやった上で)
「こんにちは！就活16年目のおなまえです！」でした。
ももクロなどのご挨拶を参考にぜひ考えてみてください。そして、同じことを面接でもやるのです。
記憶に残るには、何度も思い返すこと。覚えてもらえれば、その分合格率も上がる…かも？

　その３　セットを作り込むべし

お部屋で撮影する人が多いでしょう。余計なものが背景に写り込んでいませんか？ガクチカが野球の彼の部屋にイチローのユニフォームがかかっているのは良いですが、30～60秒の戦に余計な情報を持ち込むのはNGです。
動画内での発言に関係の無いものは写さない。できれば真っ白な壁の前で撮影しましょう。
言葉に出来ない、でも伝えたい情報を壁に貼ること。SHOWROOMやポコチャのライバーを参考にしてみてください(笑)

　その４　デジタル編集が出来ないのならアナログでやるべし

水溜りボンドというYoutuberの「いつもの動画を全部手作りした結果https://youtu.be/vVB3huvRqC8　」を一度御覧ください。理想はコレです(笑)まあ流石に企業のカラーなんかもあるのでここまでのコメディ要素は入れなくていいですが、ピン芸人のフリップくらいのクオリティや仕掛けは欲しいところ。
「バスケ部×ユニフォーム×ボール」みたいなあるあるが出来ない人が大多数だと思うので自分をネタにした芸を披露するつもりでよーくよ－く練っていきましょう。

　その５　とにかくインパクトを求心せよ

内容としては、自己PRやガクチカに触れるものが多いでしょう。面接やESなら５W1Hを意識した根拠と説得力が求められますが、動画はそんなことお構いなし！！動画選考を通じて人事が見たいのは人柄・印象・オーラのマッチングと１本の動画にどれだけ時間をかけてくれるかの熱意であって、スキルではありません。あっと言わせる作品を届けましょう。
最後は多少図々しく、「詳しくは面接で！」なんて言っても通過しますよ(実話)

編集アリの自己紹介動画では、自分を表すキーワード を7つ用意してそれぞれに合う服装に着替え、一人7役で自分山手線ゲームをしました。

その他

２月はもう暇で暇で。何の予定もない日も目立ちますし、その隙を埋めるかのようにバイトの数も増えてます。進捗が生まれないイライラと不安の話を以前したことがありましたが、実は２月にそのピークがやってきます。家にいる間、暇な時間はYahoo!知恵袋で就活カテゴリの質問に回答することで自己肯定感を保っていました。
しかしじきに家で動かずカロリーが消費できないことに対する恐怖感と罪悪感にも耐えられなくなりました。冬が終わり、外が暖かくなり始めるのに合わせて外でのトレーニングに目覚めた私は暇さえあればジョギングと筋トレに勤しむように。でもやりすぎて足を痛め、長距離のランニングは辞めざるを得なくなりました。(そこまで追い込まれていたということですね…)2年前に始めたダイエットの名残で16時間断食を継続し1日に2食しか食事を取らない私は気づかぬうちにさらに体重を減らし、2/28の朝、ついに自分史上最低体重を更新しました。(3/1の対面面接ご褒美ビュッフェと第一志望群内定によって回復しておりますのでご心配なく)

とはいえ、ストレスの発散口が料理と食事に加えてカロリー消費までであることが自覚でき、他者との助け合いの中に自己肯定感を見出す人間であることも新たに判明したこの１ヶ月はある意味自己分析が進んだ時期とも言えます。どんなときも自分を客観的に見つめることで、自己分析は常に進んでいます。そのことを常に頭の片隅において今日も歩んでいきましょう。

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☆余談ですが…

昨日、３年生の後輩に「就活どーお？」って話しかけたら「あ、私院進なんです」と言われ

「でも就活からは逃げられないぞ～」って言ったら「あ、ポスドク目指してるので…」と言われました。

この世で就活を経験しない人間の方が少ないと私はなんとなーく思うのですが、自分が経験できない人生の景色というのはどうやっても実感が湧かなくて、想像はできるけど理解は出来ないというか、別世界って感じがしちゃいません？

でも。就活において出会う人たちって、同期になる可能性のある人で、人生の先輩になる可能性のある人なわけじゃないですか。自分の想像の範囲で最善を尽くして共鳴できればそれは自分に合っている居場所で、拒絶されたら合わないってことなんですよ(半ば暴論だけど

だからお祈りされても「あー、きっと合わないんだわ」って切り替えてもいいんじゃないかな。
私のように解禁前にしっかりと無双状態に辿り着く人も徐々に増えてくるはず。下手にブラッシュアップを目指すと迷走沼に足を突っ込む可能性が出てくるので(笑)OBOGからの承認をもって無双認定＆自分のスタイルを貫き通すことが許されてもいいんですよ。

さ、この境地を目指してキミも頑張ろう💪