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就活準備生の悩み

就活年次向けの就活ガイダンスに参加してみた。みんなの声 【就活準備生の悩み】

就活年次向けの就活ガイダンスに参加してみた。みんなの声 【就活準備生の悩み】

りん文系大学3年

3年生になりました!就活準備中。

2022/04/21 UP

こんにちは、りんです!

大学3年生になり、就活に目が向いてくる頃。大学の就活サポートイベントがあったので、さっそく参加してきました。

そのイベントでは、受講生が自由にチャットを使って質問であったり発言ができたのですが、そのチャットの内容が非常に興味深いものだったのでメモしていました。✍

今、大学生は就活に対してどう向き合い、感じているのか。大学生の方は共感しながら、それ以外の方はこんな風に大学生が就活を捉えているんだと知っていただけると嬉しいです。

①就活ネガティブ

「就活失敗したら人生終わる」「うつにはなりたくない」「就活怖い」

就活失敗したら人生終わる。。。。

これ、就活に対してネガティブなイメージを持っていると必ず思ってしまいますよね。初手をミスったら後々響いてくるんじゃないかとか、挽回できないんじゃないかとか。

「怖い」っていう気持ちもよくわかる。誰にも選んでもらえないんじゃないかとか、鬱々とした気持ちに襲われてしまうんじゃないかとか。

…最初から最後まで、チャットに就活に対して肯定的な、ポジティブなメッセージが1件も無かった。

以前、就活生と話す機会があったのですが、「就活は嘘だよ」「本音の就活よりも、嘘で塗り固めた就活の方が受かる」と本気で言っていたんです。(その人がその後内定をもらったかどうかは知りません。)

本気で嘘をつき通すことも不可能じゃないかもしれない。けど、嘘を見抜けない会社って、それなりのレベルというか…会社に受かることは誰にでもできるけど、その会社は、その会社でできる仕事は、「本当にしたかった」ことではないんじゃないか?と思うんです。

就活の失敗というのは、どこにも受からないことだけじゃなくて、受かったとしても、他人にだけじゃなく「自分自身に対しても嘘をついて受かった」就活も含まれるんじゃないかと思います。

②就活と学業の両立、無理。

「もっと学業を守って」「勉強するために進学したのに半分就活って何」「授業との両立ができない」

学業と就活の両立…。文系はまだしも、理系の方は本当に忙しい方が多いんじゃないでしょうか。

就活って、時間管理能力が求められますよね。チャットの中には「YouTubeを永遠に見てしまう」といった声もあったんですが、超共感。娯楽が周りに溢れすぎていて、自制するのが本当に大変!就活のスケジュール管理って意外とできない人いるんじゃないでしょうか。

イベントに参加予定だったのに、ドタキャン。欠席連絡せず、ドタキャン。職サークルのイベントの際にも、10名ほどが参加予定だったのに来たのは数人とかありましたね。主催者の方がすごく残念がっていて、就活に張り切るのはいいものの、参加できないイベントを予約してドタキャンするのは開催側に対して失礼&迷惑なので、やめましょう。

他にも、「人生が仕事だけになってしまうのは辛い 自分の時間欲しい」といった声も見られました。

大学生は時間がありすぎるくらいある分、就活のその先の仕事人生と比較すると「全然時間がないじゃん」って思っちゃう。社会人の人からも「大学生のうちにできることはやっといた方がいい」とか、「大学生に戻りたい」「仕事は辛いよ」って声をよく聞く。そんな声を聞くたび、大学生の猶予期間に意識がいく。

「あーー時間が無い!」って。

でも、そんな声だけじゃない。「社会人になって仕事が楽しい!」って人もいるし、「大学生よりも社会人の方が楽しい」って声もある。

当然後者になりたいに決まってるけど、何が違うのかって考えてみると「仕事がその人の性質に合っていた」とか、「やりたいことがあった」とか、「やってみたら楽しかった」とかそんなことなんじゃないかと思う。

仕事って辛くてしんどくて、嫌な思いをすることだっていっぱいあるだろうけど、そんな中にキラッと面白さや楽しさが見えたり、「やっててよかった」って思うことがあるんじゃないかなあ。そんなキラッとしたものを多く見つけるためにも、自己理解を深く深―――くすることが大切なのではないんじゃないかな、と思いました。

今回はこの辺にして、また続き書きまーす。

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