2020/09/03 UP
こんにちは!もう9月!あと3ヶ月で年末!ということを信じたくないサトミンです。
社会人1年目はあっという間でしたが、それ以上の早さで2年目が過ぎていっており、恐ろしい・・・。
さて私たちパフは就職・採用支援をしている会社なので、職業柄、学生と話す機会があります。
そんなときは、まだ2年目ということもあって、仕事のことだけではなく、就活のことなどを聞いてくれる学生さんも多くいます。
「どうして今の会社を選んだんですか?」
「仕事は楽しいですか?」
「仕事のモチベーションはなんですか?やりがいはありますか?」
こんなポジティブな質問もあれば、
「やめたいと思ったことはありますか?」
「モチベーションが上がらない時はどうやって仕事をしているんですか」
「就活のときにもっとやっておいた方がよかったことはありますか」
「入社してからのギャップを教えてください」
というネガティブな質問もあります。
そのすべてに本気で、真面目に答えています。
ぜひ、いろんな大人に、いろんな話を聞いてみて欲しいのですが、ひとつだけ頭の片隅に置いておいて欲しいことがあります。
それは、『答えは自分の中にある』と言うこと。
とことん自分で考えて自分だけの答えを出さなければならない、という意味ではありません。
あくまで、私の基準は私にしかあてはまらず、あなたにはあなたの基準があるということです。
「やりたいことも成し遂げたいこともないし、なりたい自分もよくわかんないし・・・」と思う方もいるかもしれません。
でもそれは、きっといろんな事例やパターンを知らないからだと思います。
知らないことは選べませんからね。
例えば、「仕事が楽しいか?」という問いに対して、「楽しくない/キツイ/しんどい」に決まっている!」と答える方は多いのではないでしょうか。
では、なぜ実際に社会人として働いたこともないのにそんなことが言えるのでしょうか。
それは、『そう言っている人がいるから/そう聞いたから』ではありませんか?
『周りに仕事が楽しい!と言っている人がいないから』ですよね。
仕事が楽しいか?というお題に対しては、究極働いてみないと分からない、という結論になるのかもしれませんが、それも両方を知らないと、分からないという結論は出せませんよね。
つまりやりがいも働く意味も仕事で落ち込む意味も会社を決める基準も千差万別、正解はありません。
入社2年目、まさに今自分がぶち当たっている壁ですが(笑)
(「里見は正解を求めすぎ!」とよく言われます)
就活生のうちに、いろんな先輩に、社会人に話を聞いてみることは、自分のなかの選択肢を広げていくうえでとっても大事ですが、その中に正解を探さないように気を付けてみてください。(言い聞かせ)
お次は、出社していたら珍しくて用もなく話し掛けてしまうハスミンです!