2020/09/11 UP
みなさん、こんにちは。パフ古参社員のヨシカワです。
最近見ることができる人に見てもらったら、私には守り神が4体ついてくださっているらしいと知りました。
特に強いのはえびす様とのこと。商売繁盛。これでパフは安泰だ。ビール腹も気にしない!
さて、今回も「後悔しない企業選びのポイント」について書いていこうと思います。
前回は、「良い・悪い」ではなく「好き・嫌い」で考えよう!というお話しでした。
今日は、その「好き・嫌い」の基準づくりに関するお話しです。
【手順】
1)まずは、自分がイキイキ自分らしくしていた環境を思い出す。
そこには何があったから自分らしくいられたのかを書き出してみる。
2)今度は、自分が「もうこんなところいたくない」と思った環境、実際に逃げ出した環境を思い出す。
そこには何があったから自分らしくいられたのかを書き出してみる。
その共通点を見てみると・・・あーら、不思議。
そのまま「会社選びの軸」になってたりします。
ただなぜか、そこで出てきた単語にそって、目の前の会社を見ても「自分に合う会社か否か」の判断ができない!
それはなぜか?
出てきた言葉が“あいまい”すぎるからなのです・・・。
「企業選びの軸は?」と聴いて、学生の皆さんからよく出てくるコトバ。
「成長できる」「上の人にモノが言いやすい環境」「一緒に働く人が、楽しい人たち」…。
「成長できる」と言っても、ダメ出しをどんどんされた方が燃える人と、優しく何でも教えてほしい人。
それぞれが成長できる環境って全く違うよなぁと。
この“あいまい”を超えるヒントは、その単語の前に「私が!」をつけてみること。
私が、成長できる環境ってどんなところだろう?
・・・ヨシカワは、自由に放任させてくれた方が伸びます!
私が、上の人にもモノが言える時ってどんな環境だったときかな?
・・・ヨシカワは、めっちゃ怖いけど、その後飲みに誘ってくれるような上司だと逆に意見が言いやすいです。
私が、一緒に働いて楽しい人ってどんな人だっけ?
・・・ヨシカワは、「この場を面白くしよう」と主体的に楽しめる人といると楽しいです!
となると、私の会社選びの軸は、成長できるではなく、「自由に任せてくれる会社だ」と真の軸が見えてきます。
じゃあ、自由に任せてくれる会社かどうかを見極めるために、どうやって確かめる?どんな質問をすればよい??
次回は、この辺りに注目してお話ししていこうと思います。
お次は、頑張り屋さんの「職サークル太郎」です!