こんにちは。職サークル運営事務局　パフの鬼丸です。
あっという間に10月になりましたね。ずいぶんと過ごしやすい気候になりました。

今回は10月1日の内定式について。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大で、学生は就職・採用活動でも会社説明会や面接をオンラインで受け、対面なしで内々定を受けており、まだ一度も会社に行ったことがないという内定者の方も大勢います。このような状況下で、今年は内定式をどのように実施するか、企業側ではいろいろな検討と調整を重ねてきていました。（学業優先の観点で内定式を取りやめている企業もありますが。）

記事によると、約3割の企業がオンライン内定式を実施していたようです。

恐らくオンラインツールでの内定式はどの企業も初めての試みだったのではないかと思います。パフでもスタッフフル動員でたくさんの企業様の内定式をご支援しましたが、大筋滞りなく無事に進行・運営をすることができました。※舞台裏はバタバタでしたが。。

オンライン上での内定証書授与では一人ひとりの名前が呼ばれ抱負を語って頂くなど、対面同様にそれぞれが主役になれるように工夫を施してあり、また内定者の方々も引き締まった表情で臨まれていたのがとても印象的でした。オンラインだと話者も含めて皆さんの顔を同時に見ることが出来るので、とてもいいと感じました。

またパフでお手伝いした多くの企業様では、内定式と併せて内定者同士の交流も図る内定者懇親会を設けていました。自己紹介クイズや入社動機・入社後どんな社会人になりたいかなど、お互いのことをよく知れるプログラムで、内定式とは打って変わって楽しく打ち解けていた様子でした。中には内定者の自宅に懇親会用の飲み物やお菓子を用意してお送りし、皆でお揃いのシャツを着用し懇親会で一体感を出して盛り上げる企業もありました。

過去とは違って新しい内定式のスタイルだったのですが、内定者の皆さんの思い出に残る日だったのではないかと思います。

これから就活に臨む皆さんも来年はどのような内定式に臨むかを想像しながら、ぜひワクワクして就活に取り組んでほしいと思います。

『職サークルワークアウト』ではそのような創意工夫にあふれた企業の人事の方とじっくり話せる・企業分析が出来る・面接指導もしてもらえる、多方面での就活支援を実施中です。

ぜひご参加をお待ちしております！

お次は里見さんです！