2021/01/08 UP
新年あけましておめでとうございます。田代です。
2021年になりましたね。
特に就職活動を控えた学生の皆さんであれば、
今年にかける熱量は人一倍かと思います。
公私に抱負を立てる人も多いのではないでしょうか。
新年の抱負。
これは社会人も多くやっているんですね。
年始の抱負や目標をSNSなどにアップする人は多いです。
一年の計は元旦にあり、なんて言いますし
生涯学習のユーキャンが年初にCMをやるのも、
そうした初心に訴求するためですよね。
でも三日坊主になる人も多いのでは…。
本日は新年の抱負を「三日坊主」で終わらせないコツを
一つお伝えしようと思います。
結論から申し上げます。
三日坊主にならないためには、
新年の抱負をそもそも掲げなければいい。という話。
そんな元も子もない結論かい!
という感想は置いておいて。
いやいや実は私自身、正月前後3日間の間で、
目標を立てることを入社以来10年以上継続していました。
ありたい自分への成長目標
地域や家族への貢献
生活力の向上
コミュニティへの参加
などなど、仕事だけでなく細かく1年の目標を作り
「よしやるぞ!」と意気込んだものです。
が。
ここ3年ぐらい、抱負や目標を立てるのを止めました。
三日坊主になるから…ではありません。
コロナ禍をはじめとする生活の変化とか、
子育て生活はKPIも立てられないぐらい毎日がハプニングとか、
細かな理由はあるのですが…
混沌とした時代に大事なことは、
理想を描くこと以上に、気持ちに素直になることだと思ったから。
要するに難しく考えすぎない、力みすぎない生き方が
今の時代は一番大事なんじゃないかなと思ったのです。
ただし、目標がない=漠然として生きるではありません。
素直に好きなもの、良いと思ったものには、飛びつく。
とにかく興味あることは、深堀する、すぐ調べる。
応援する人や地域、コミュニティを沢山作る。
直観となりゆきを楽しむ。
こんな感じで、自分の感度を徹底的に信じてみようと決めました。
もう一度言います、徹底的に。
例えば。どうでもよい話ですが、最近ペンギンにハマっていて。
去年、コロナ禍になる前に
長崎県のペンギン水族館に行ったことがきっかけだったりしますが、
その後も、水族館に行ってみたり、
ペンギンのかわいいトレーナーを街で見つけて即行購入したり、
それこそ動物図鑑を購入して、黙々と読んだりしています。
一見、仕事や生活と関係なさそうですが、それでよし。
自分の思考と行動、そして周囲の出来事は、全ては繋がっています。
自分の感性が交点した時、好転し動き、人生は好天になる。
就職活動を行う皆さんは、
未知の経験ですし、情勢もどうなるか分からない。
はっきり言って、なるようにしかならない。
だから自分の感覚を信じてアクションしてほしいと願っています。
これなら三日坊主にはならないでしょ。
という話でした。
次は木村さんです。