2022/01/05 UP
こんにちは。パフのアルムナイ、杉平です。(自己紹介はコチラの冒頭をどうぞ)
若かりし頃、スノーボードが趣味だったので冬になるのが待ち遠しかった時代もありましたが、
もうすっかり寒さに弱くなり、この時期になると南国に逃避したくなります。
思わず、自宅から徒歩3分の24時間スポーツジムから、これまたご近所のホットヨガに乗り換えました。
真冬に汗ダラダラかけると幸せです。カラダもココロもリフレッシュ!
そういえば、しいたけ占いの2022年上半期によると、乙女座のテーマの一つは「リフレッシュ連盟」とありました。
怒涛の忙しさになるので、今まで以上にリフレッシュが大事。
なので周りの人に「リフレッシュって何かやってます?」と聞いて、聞くだけでなくそれをやってみる、混ぜてもらう、などして「リフレッシュ連盟」をつくりなさいと。
ということで、皆さま、おススメのリフレッシュ方法がございましたらぜひ教えてください!
あ、そうそう長い就活シーズン(もちろん内定後、入社までの期間も含めて!)も、
自分なりのリフレッシュ術をもっておくことはとっても大事ですよ。
▼こやつらも、寒くなるにつれ、ますます二匹でじゃれ合っております。
毎度おなじみ、アンクリ兄弟(アントニオ&クリちゃん)、カワイイではないか。
本日は、「フォーカス」について。
実は腰痛持ちなわたくし。
以前は肩こりのほうがよっぽど辛くて、腰痛?痛そうだね~って言うくらい他人事な感じだったのですが、4年ほど前に海外で一人旅中に突然ギックリ腰を発症。そのまま海外のダンスイベントに参加、友人からわけてもらった強力な痛み止めを飲みながら試合に出場してさらに追い打ちをかけました。
帰りの飛行機はCAさんが見かねて後ろのほうに案内してくれて、ずっと横になったまま帰国。
それ以来、いわゆる「爆弾を抱えている」状態で今に至ります。
評判の良い整形外科や整体や鍼灸など色々試したものの治癒せず。
MRIなどもとっていますが、骨にも異常なし。
つまるところ原因がハッキリしない、というか、あれもそうかも、これもあるかも、という状態。
そろそろ本気で治したいぞ、と改めて色んな角度から調べることにしました。
やれ腰痛体操だ、体を温めろ、お腹を押せ、水を飲め、ウォーキングで治る、正座で治る・・・
「腰痛はヤンキー座りで治る」なんて本もありました。(これは読んでないけどw)
そんな中でちょっと面白い書籍に遭遇。
「人生を変える幸せの腰痛学校―心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える」
伊藤 かよこ【著】/プレジデント社
世界初!読んで治す、腰痛改善のための物語、とな。
ざっくりいうと、「認知行動療法」のプログラムに基づいて描かれた物語仕立ての構成。
脳科学的にみると、腰痛経験者は「自分は腰が悪い」「またあの激痛がくるかも」という意識が強く、自分自身で腰や痛みに過剰なフォーカスをしているために、余計に神経過敏になり、腰痛の悪化や継続をもたらしている可能性が高い、というお話し。
なにぃ~ 腰痛を自分で悪化させているじゃと~。
と思うわけですが、これが読み進めていくと、思い当たるフシ多数。
前回のブログでも書きましたが、「言葉のチカラ」や「気の持ちよう」で世界が変わることは日々実感していることなので、納得感のある説明も多く、いやぁ、お勉強になりました。
特に印象に残ったのは、
・原因について考えるのをやめる
・すでに腰痛が治っている自分がどんなことをしているか、理想の状態を想像する
・そして、それに向けてどんな小さなことでもいいから、「やれることは何か」を考える
なんと。
腰痛の世界もソリューションフォーカス?!
※ソリューションフォーカスについてはぜひ皆さんに知っていただきたいので、
詳しくは、みぐさん(上口くん)のこちらのブログをご覧ください。
いやあ、人の意識とは、本当に侮れませんな。
どこに目と心の照準を合わせるのか。
それによって、ものすごーーーーく、行動に、ひいては人生に、大きな影響を与えるように思うのです。
就活でも学業でもバイトでも、恋愛でも家庭でも、あらゆる場面で。
ともすると誰でも無意識に、持っていないもの、うまくいかないこと、過去や闇のほうにフォーカスしてしまう。
そして、そこに囚われてしまう。
本当は、持っているもの、うまくいっていること、未来や光だってあるはずなのに。
肝心なときに、それをちゃーんと思い出せる自分でありたいですね!
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以上、杉平でした。