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スタッフのつぶやき

採用担当のホンネ

自分の為に、不誠実さに手を染めないでほしいのです

自分の為に、不誠実さに手を染めないでほしいのです

石河誠司(ハム)職サークル運営事務局 株式会社パフ

2018年新卒入社。法人営業と新卒採用を経験したのち、2020年1月から新設のマーケティングチームでせっせと働いています。趣味は歩くことで、コロナ禍で4キロ体重が減ったとか減っていないとか。今年からアビスパ福岡を応援し始めました。『ぐりとぐら』の「ぐり」のほう。

2023/07/24 UP

いま就活をしている皆さんにとって、18卒って相当昔の就活生だと思うのですが、どんな印象ですか?

僕は18卒で就活をしてパフに入社したのですが、その時の11卒や12卒って感じだと思うと、ぞっとします。早いものでもう6年くらいが経ちました。いや〜ほんと、中身なんて小中学生くらいから何も変わっていないのに、歳だけ重ねちゃって。恐ろしいったらありゃしない。

そんな僕は今、

パフで広報やマーケティングの仕事をしている傍らで、実家の会社の採用も一部お手伝いしています。(※副業ではなく、パフのお客様として)

創業は今年で70年。福岡市内で菓子卸をしていて、従業員も100名にも満たない、地方の中小企業。誰も1番手には受けにきてはくれないそんな会社です。そんな会社にも年間5名くらいは大学生が説明会に参加してくれます。そこから選考中の辞退がなければ、2〜3人に内定が出る、そんな選考の状況なのです。

この売り手市場の時代。面接では「学生を見極める」なんてもってほか。彼らの個性とどんなところが働く上でマッチしそうか、そんなところを擦り合わせるので精一杯。

そうしてこうして最終選考に案内したり、内々定を出したりするタイミングで、急に音信不通になるう学生が毎年必ず出てくるんですよね。

我々企業側からの次選考の案内が遅かったり、自分の納得する会社から内定がでたり、内定先からの承諾期限が迫っていたり、いろんな要因が少しずつ絡まり合ってるんだと思います。究極的に突き詰めて考えると、私たちの会社の企業力や採用力が低い、その一言に集約されるのですが。。

とは言っても、

やるせない気持ちだったり、悲しい気持ちだったり、怒りに近いような気持ちだったり、喜怒哀楽からポジティブな感情がごっそり抜け落ちた、なんとも言えない気持ちに苛まれます。

そんな気持ちをもったまま迎えたこの週末に、人事コンサルとして有名な曽和利光さんが

採用担当にとって内定受諾後辞退は失恋に近い痛み。まじめな人であればあるほど。それゆえ怒りを向ける人もいます。が、どれだけ真剣に対峙しても、人生を背負うわけでもなく、結局はExcelの1行にすぎない。しかし、候補者にとっては一生の問題。重みが違う。広い心で笑って許そうではありませんか。

曽和利光@人材研究所

とtweetされていて。自分の器の小ささを感じると共に、少し救われた気持ちになりました。採用担当誰しもが感じてしまう気持ちだということと、それを笑って許そうよと。とはいえ、

やっぱり器の小さな僕から、これだけは言わせてほしいのです。

一生の問題だからこそ「不誠実さに手を染めないでほしい」。

皆さんにとって、いま受けている会社は数ある会社の一つに過ぎないと思います。入社を決めた会社と比べるとそこまで思い入れも少ないと思います。

でも、例えば、約束していた予定を連絡なしでキャンセルしたり、承諾すると言った手前で音信不通になったり、そう言った不誠実なことは手を染めないでほしい。

これは人事とか採用担当のためなんてものではなくて、自分の為に。

「過去の行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる」という世の中の心理をカルマと呼ぶようですが、本当に自分に返ってきます。それは自分が採用担当になった時かもしれないし、現場社員として顧客に対峙している時かもしれないし、自分のプライベートな時かもしれないです。

かく言う僕も、就活生だった時に内々定をいただいた会社に不義理をしてしまい、その結果が今こうやって返ってきてしまいました。業は巡る訳です。

これからどこに入社をするのか承諾先を絞ったり、あるいは数あるインターンシップに参加したりする中で、後ろ髪を引かれるような就活にはしないでほしいです。


内定承諾をする前にぜひ確認していただきたいこと~採用担当のリアル~

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