2023/10/02 UP
こんにちは。パフの田代です。
10月に入りましたが、まだまだ残暑が厳しく
いまだにTシャツや短パンで過ごす今日この頃ですが
皆さんがいかがでしょうか。
さて、10月と言えば、
残りの大学生活が半年となる折り返し地点。
食欲・スポーツ・芸術・読書の秋など
少しギアを上げて活動的になりたい季節でもあります。
私は毎年10月に「手帳」を一新する周期が来るので
かれこれ12年間、秋のタイミングでリニューアルしています。
スマホアプリも充実するデジタル時代に
「手帳」なんてアナログだと思われるかもしれません。
分かっています。
でも、あえて、なんです。
そこで、今日は予定と向き合う一つの手段として
アクティブに過ごす方法としての「手帳」の活用術を
お伝えしていきます。
◆そもそも手帳は必要なのか?
最初に、紙に書くことでどんな良い効果があるのか?
紙に書くことのメリットについて書いていきます。
紙とペンには以下のようなメリットがあります。
・理解を促してくれる
・記憶を定着させてくれる
・アイデアの創造を促してくれる
スケジュール管理は、何でするのか…ここにも触れてみます。
私の考ええは「管理」と聞くとマネジメント要素が強い印象ですが、そうではなくて、自分の人生を能動的に過ごすために必要な「プロセス」と考えています。であれば、予定に対して、受け身ではなく、能動的に向き合った方がいい。手書きの手間は、予定がより記憶に残りやすくなります。一覧性も高く、全体のスケジュールを把握しやすくなります。
また、勉強をするときには、早く、深く理解できるようになりますよね。しっかりと記憶にも残るのでより高い学習効果を見込めます。新しいアイデアを考えるときにも、新しいアイデアが閃きやすくなるという話もよく出ます。事実、紙のノートを使った場合と、PCを使った場合では、理解力、記憶力、創造力に差が出るという研究結果もあるぐらい。
本日の話題にも挙げている通り、活動的に過ごす一助にもなっています。その日にやりたいことを紙に書き出すだけでも「よし、やろう!」と行動のスイッチが入るのも人間の性。目標や実現したいアイデアなどを紙に書くことで、実現に向けて行動できるようになるため、これまたオススメです。
ということで、手帳は、理解力、記憶力、アイデア力、行動力といった、人間の感性や能力を引き出してくれるツールと言えるでしょう。
効率化としてはデジタル機器が優れたツールですが、しっかり考えたいこと、やる気を出して実行していきたい時は、やっぱり紙とペンを活用して、手帳に書いて予定を大切に持ち歩く。こうした使い分けが大切だと実感しています。
さて、学生生活、残り半年間。
紙とペンで直感的に書き留めてみませんか。
手帳として持ち歩いてみませんか。
今日はそんなお話でした。