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スタッフのつぶやき

自然に触れ、越境することを意識した「社会人の休日」とは?キーワードは「ととのう」

自然に触れ、越境することを意識した「社会人の休日」とは?キーワードは「ととのう」

パフ田代

#スポーツ全般、見るのもやるのも大好きです。#マイブームはお庭でキャンプ、#この夏は30着購入。Tシャツは洋服ではない、文化だ。#出張の楽しみは全国の東横イン巡り。#無類の刑事ドラマ好き、毎回録画中。#仕事で大切なことはバーミヤンのアルバイトで全て教わった。#子育ては、ちゃぶ台返しの繰り返し。それでも笑顔の倍返し、そんな父でありたい。

2023/11/13 UP

皆さん、こんにちは。パフの田代です。

この週末は、先月の休日出勤の振替休日も取りながら
群馬県沼田市へ行き、家族とキャンプをしてきました。

このキャンプの目的は、もちろん「家族の団欒」や「リフレッシュタイム」の位置づけでもありますが、私自身「自然に触れる」「越境する」という対話と内省に焦点を置いた時間でもありました。

そこで、本日は私自身のアクティビティの気付きについてフォーカスすることで「社会人の休日の過ごし方」のイメージを付けてもらえたらと思います。

◆自然に触れるメリット

急に寒くなり、すっかり秋めいてきた…いや冬のような気温になっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は野宿をするにはギリギリの寒さでしたが、子供たちも連れて家族でキャンプをしてきました。

キャンプという非日常体験を通じて、得られることはとても多く、リフレッシュすることができます。
例えば…こんな感じ。

・デジタルデトックス(テレビもネットも繋がりにくい生活)
・不便さを楽しむ(電気のない生活で人間にかえる)
・協力し合う(非合理性の環境こそ、コミュニケーションがカギ)
・火を見て語る(何気ない会話ができる環境)

いわゆる人間としての感性を取り戻す時間とでも言いますでしょうか。都会にいると忘れてしまいそうな温かい感覚が生まれる時間でもありました。下の子は1歳なので、なかなか思い付きでキャンプには行けませんが、こうした自然との対話時間は重要だなと思う今日この頃。また来年に向けて計画を練り上げます。

◆越境学習のメリット

越境学習とは、普段勤務している会社や職場を離れ、まったく異なる環境に身を置き働く体験をすることから新たな視点などを得る学びのことを呼びます。

社会人のビジネスシーンで言うならば、例えば、他の企業や非営利法人への出向、社外の勉強会やワークショップへの参加、ビジネススクールや社会人大学の受講、ボランティア活動やワーケーションなどがあります。

私の場合、自然に触れる時間は日常とは違う「異質」との出会い。まさに越境学習の一つでもありました。旅先で出会った老若男女の皆さんとの対話は刺激的でしたし、肩書や立場も関係なく話せるって素敵だなと。

異質との出会いと聞くと怖いイメージがありますが、むしろ逆で、他の場所、人と触れ合い、対話することで「自分自身」の価値観や人間性を「自覚」することができます。意識的に越境しながらブレてみて、逆にブレない自分を知る。

こういう時間も大切だなーと常々思います。

今回はたまたまキャンプを題材に話していますが、何も毎週イベントを行う必要はありませんし、せわしくアクティビティばかりやっていても疲れちゃいますよね…。社会人の休日は、体と心を整える「ととのう」が重要なので、疲れているのに無理に動く必要もありません。

でも、アクションすることで何かが生まれるのは間違いないので、仕事もそうですがオフの時間こそ、ちょっとした「行動」を意識すると良いのかもしれません。

さて、次はどんなアクションを起こそうか。
次回のブログでも触れてみたいと思います。

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