2024/03/01 UP
皆さんこんにちは!職サークルの笠原です。
最近就活生向けのYoutube番組で学生が企業の採用担当に「学歴フィルターはありますか?」と質問をしていました。その番組では「学歴フィルターはありません」と答えていましたが実際はどうなんでしょうか?
日々企業の採用担当を相手に仕事をしている私自身が感じるのは、「ないことはない、が全くないということは無いのでは無いか?」というふわっとした回答になります。
どういうことかというと、企業で学生を判断するのは人です。人が判断する以上少なからず何かしらのバイアスが働くことは避けられませんし、じゃあ採用数10名の会社に1000名の応募者がいたら、且つ採用担当が数名しかいなかったら、必然的ある程度学生を属性で判断する必要が出てきます。そうなったときに属性で判断する学歴フィルターなるものが発生してしまうのかなと。何も悪意をもってフィルターをかけている企業は無いと思います。(悪意をもってやっているならさすがにその企業は受けない方が良いかと、、、笑)とはいえ、学歴で判断されるのは就職する側としてはいやですよね。そこで学歴フィルターを突破する方法をAIに聞いてみました。
以下MicrosoftのCopilotからの回答です。
学歴フィルターとは、企業が採用選考の際に、学歴で応募者を絞り込むことです。学歴フィルターは、採用担当者の負担を減らすためや、優秀な人材を見つけるために行われることが多いですが、学歴以外の能力や人柄を見落としてしまう可能性もあります。学歴フィルターにぶつかってしまった就活生は、どのようにして突破することができるのでしょうか。
– インターンシップに参加する
インターンシップは、企業の仕事内容や雰囲気を知るだけでなく、採用担当者や社員とのコミュニケーションをとる機会にもなります。インターンシップに参加することで、学歴ではなく、実際の仕事ぶりや人間性をアピールすることができます。また、インターンシップの成果や評価が、本選考の書類や面接にも反映されることがあります。インターンシップに参加する際は、積極的に仕事に取り組み、社員との関係を築くことが大切です。
– OBOG訪問をする
OBOG訪問とは、自分の出身校の卒業生で、志望企業に勤めている人に会って話を聞くことです。OBOG訪問をすることで、企業の内部情報や採用のポイントを教えてもらうことができます。また、OBOGが採用担当者や面接官とのつながりを持っている場合、自分のことを紹介してもらうこともできます。OBOG訪問をする際は、事前に予約を取り、礼儀正しく振る舞うことが大切です。
– 大手だけではなくベンチャーも受けてみる
大手企業は、応募者が多く、学歴フィルターが厳しいことが多いです。一方、ベンチャー企業は、応募者が少なく、学歴フィルターが緩いことが多いです。ベンチャー企業は、学歴よりも、能力や適性、やる気を重視して採用を行うことが多いです。ベンチャー企業に応募することで、学歴フィルターを回避するだけでなく、自分の力を発揮できる環境に出会うこともできます。
– エージェントに相談する
エージェントとは、就活生と企業をマッチングさせるサービスのことです。エージェントに相談することで、自分に合った企業を紹介してもらうことができます。また、エージェントは、企業との交渉や面接対策など、就活のサポートを行ってくれます。エージェントに相談することで、学歴フィルターのない企業を見つけるだけでなく、採用に近づくことができます。
以上が、学歴フィルターの突破法です。学歴フィルターは、就活において大きな壁になることがありますが、それを乗り越える方法はあります。自分の強みや魅力を伝えることができれば、学歴フィルターに負けることはありません。学歴フィルターに悩む就活生は、ぜひ参考にしてみてください。
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まあ確かに納得感のある回答です。
“就活”においては確かに目当ての企業の内定をもらうには上記を行うのは良いと思います。
しかし内定をもらったとしてもその後の人生はまだまだ続きます。就活という機会を通じて企業を入社した後はどうするか、企業に入社する以外の人生はあるか。様々な観点からご自身のキャリアを考えてみていただきたいです。
それではまた。