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社会人訪問や会社訪問をするときに意識してほしい、簡単な3つのポイント

社会人訪問や会社訪問をするときに意識してほしい、簡単な3つのポイント

株式会社パフ 上口

#新卒5年目 #北海道出身

2025/09/04 UP

こんにちは。職サークル運営事務局、株式会社パフの上口です。
こちらに記事を書くのがなんと5か月ぶり。感覚的には1年くらい書いてなかったです。反省。

さて、今回はタイトルにもある通り、社会人訪問や会社訪問をするときに意識すると良いポイントを3つご紹介していきたいと思います。(個人的な意見を含みます)

なぜこのテーマを書こうと思ったかというと、先週東京都立大の学生3名を授業の一環でインターンシップ生として受け入れていたからですね。
3人にはfacebookにパフのことについて投稿していただいているので、もしよろしければこちらからご覧ください!

その3人のことを受け入れている中で、大変なこともありましたがしっかり充実した1週間にできたのでは?と思い、この記事を書くことにいたしました。

結論から言うと、社会人訪問・会社訪問においては以下の3つが大事だと思っています。

・元気な挨拶
・メモをたくさん取ること
・しっかり自分の意見も話すこと

順に説明していきますね。

  • 元気な挨拶

これはまず欠かせないですね。入社意欲がどのレベルだったとしても、貴重な時間を割いて訪問を受け入れてもらっている相手に対して失礼のないようにしたいです。

細かいマナーとかは許容してもらえることも多いと思いますが、まず社員の方に対する挨拶が小さかったり暗かったりすると、印象としては明らかに良くないです。「元気がない」だけでなくて「積極的でない」「主体性がない」という評価をされてしまうこともあるので、特に注意が必要です。

朝からの訪問の時には時間に余裕をもって起きて、寝起きの状態を脱してから訪問に行きたいところですね。

  • メモをたくさん取ること

これは、逆の立場になってみるとわかると思います。

「自分が話しているのに何のリアクションも、メモも取ってくれていないな・・・」と思った採用担当の人は、その後その学生に対して前のめりに話をしたいでしょうか?

おそらくこれは「いいえ」ですよね。仕事だから、必要だから説明はしてくれると思いますが、前のめりな説明は期待できないでしょう。

だからこそ、訪問の際には、手で持てるサイズのメモと筆記用具はあった方がいいですね。(社会人訪問であれば基本的に机があると思いますが、現場見学だと必ずしも机にメモを置けるわけでないので注意が必要です)

できればメモも早く取れると良いですが、それにしても限界があります。

もし聞き逃したところや、メモが追い付いていない場合は、その旨を社員さんに伝えられるとベストです。
もちろん複数人で見学の際には難しい場合もありますが、話したことは聞いてほしいですし、メモを取ってほしい気持ちは絶対にあるので、言われて嫌な気持ちにはなりません。

ただ、メモをするのに必死になりすぎて、メモの字が汚くて自分で読めなかったら意味がありません。
おそらく高校までの間で皆さんさんざんノートは書いたと思うので、うまいバランスをぜひ見つけてみてください。

  • しっかり自分の意見も話すこと

これはパッと思いつかない方もいるのではないでしょうか。

例えば質問をするときに、「転居を伴う異動は発生しますか?」と聞くのと、「実は●●という事情があり、転居を伴う異動が難しいのですが、貴社だと転居を伴う異動は発生しますか?」と聞くのでは、大きく印象が異なります。

ただ気になった事項について質問するのでも十分に良いですが、なぜそれが気になったのかや、自分なりの仮説をつけて質問をすると、より具体的にも答えやすくなるので、答える側としても助かります。

話が冗長になりすぎるのはもちろんイマイチではありますが、端的過ぎて意図が伝わらなかったり、良くない印象を持たれてしまったりするのは本末転倒です。

「どういう質問をされたら、自分は答えやすいかな?」という視点で、ぜひ質問を考えてみてください。

あ、さらっと流してしまいましたが、質問は極力何かしらはした方がいいと思っています。

私は(わかった気になって)あまり質問をするタイプではなかったのですが、質問をされた方が「聞いてくれているであろう」ことは伝わるのでおススメです。

ここからはオマケですが、やはり採用担当の皆さんとお話していても、「福利厚生や条件面の質問が以前に比べて圧倒的に増えた」という声が聞こえてきています。

もちろん働くうえで、福利厚生や給料、異動転勤などは大事なので質問をするべきではありますが、

どんなに少なくても週4日以上は、働く時間となります。実際に自分がその会社で仕事をする、働くイメージがついていないとミスマッチにつながります。

ぜひ、条件だけでなく自分が働くとしたらどういう働き方になりそうか?活躍できそうか?という観点からも質問を考えてみてください!

面接対策をしたい方はぜひこちらの記事をご覧ください!

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