2021/02/08 UP
こんにちは。木村です。
先日、とある業界の企業の皆さんが開催する「オンライン合同セミナー」があり、そのオンラインイベントの企画と運営を、パフが請け負って実施しました。
オンラインでも「顔の見える」イベントを、ということでZOOM・ミーティング形式で実施。10時~17時までの長丁場なイベントでしたが、無事に終了し、ホッとしています。
参加企業の皆様、そしてパフスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!
じつは、開催までには、さまざまな打合せが重ねられてきました。
・企画内容のすり合わせ、ブラッシュアップ・参加企業の募集方法や説明内容の確認
・参加確定企業に対しての事前説明
・参加確定企業が一斉に集うリハーサル
・当日の事前確認、プログラム進行中での改善ブラッシュアップ
・終了後の反省会
……などなど。
もっとこまかな打合せやミーティングは書ききれないほどあるのですが、「いままでリアルでやっていた内容をオンラインでやるにはどうしたらいい?」というご相談からスタートして、あれやこれやと、一緒に作り上げてきました。
実際に奮闘していたのは、吉川や保坂や石上が中心で、色々お任せしていた私からは感謝の気持ちしかありません。
パフスタッフが前向きに仕事をしている状況がありがたいのはもちろん、学生のため・企業のため・そして社会のために(今回は業界のため、がわかりやすいかな?)良いものを作り上げるぞ!と、パフスタッフだけでなく、お客様も一緒になって突き進んでくださる。
たとえ大変な道だったとしても、もっとこうしたら良くなるのでは?という議論を、お客様と一緒にできる。
この環境が本当にありがたく、とても誇りに思えます。
どうしたらこのようなありがたい状況、誇りに思える仕事ができる状況になるのかな、と思い、今回のお客様やパフスタッフの行動を考えてみると、
・目的やゴールが共有されている・理想のために、より良いものを検討し改善して実施する
・何かあったら即共有、即相談
・ここまでやったら終わり、と線引きしたり、自分都合で勝手に諦めたりしない
・ああ大変……とウジウジしすぎず、うぅ~~いっちょやったるか!と奮起する
・自分ごととしてすぐ行動に移す
・わからないことを放置しない
・より良くなるためであれば、当日その場でも改善し、臨機応変に動く
・相手のため、そして目的やゴールのために、妥協しない
……などなどが挙げられます。
これらをふまえて、じつは仕事をする上で大切なことは「信頼関係が築けていること」ではないかと。
相手がどんな考えの人か、どのような仕事をしている人か、何を目指している人か。相手を理解していないと、自分も相手とどのようにコミュニケーションを取ればよいか戸惑ってしまうはずです。
そうなると、本当はこう思っているのに……ということが伝えられなかったり、目指す方向がずれてしまったり、暗中模索に陥ったり。相手のために何を頑張ればよいのか、わからないですよね。
もちろん、自分の考えや仕事、目指していることを相手に伝えることも、前提として重要になりますね。
今回は、お客様もパフスタッフも、信頼関係が築けているメンバー同士で一緒に仕事ができた。だからこそ、良い時間になったのではないか、と思います。
担当者さんがイベント開催前にしきりに「オンラインだから一体感が生まれるか不安」と言っていたのですが、頻度多く会うことも、顔を見せあうことももちろん大事ですが、やっぱり信頼関係が重要なんだろうな、と、振り返ってみて腹落ちしました。
信頼関係が築ける仕事、職場、環境、あなたの会社にはありますか?
就活生の皆さんは、どのような信頼関係でその企業や仕事が成り立っているのか、社員の具体的なエピソードとともに、質問してみるのもよいかもしれません!
お次は、平原さんです。