2020/08/13 UP
こんにちは。「まみじさんです」
初登場。パフ歴9年目。社会人としても人間としても結構長い歴です。
主にパフのプロジェクトなどなどをサポートするお仕事をしています。
その業務の一つに就活生へお電話をかけるお仕事があります。
日々、私達の頭を悩ませるのが「大丈夫です」です。
学生の皆さんは、YESの時もNOの時も「大丈夫です」というんです。
今日は、「大丈夫です」について、思うことをお伝えします。
会話の流れとして読み取れよ!って思っている方もいると思うのですが
全く反対のことになってしまう「大丈夫です」は、判断が結構、大変なんですよね~。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
たとえば・・・
「面接の日程は●月●日ですが、ご都合いかがでしょうか?」→「大丈夫です」(日程の都合つくんだな!よかった!)
「面接後に先輩社員との交流会も予定していますが、ご参加されますか?」→「大丈夫です」(ん?参加したくない?それとも、参加できるの?)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
この敬語的に使われている悩ましいワード「大丈夫です!」
なぜ、学生は(社会人もよく使う・マックでもよくポテトを断る時に使う)
「大丈夫です」を乱用するのか??
「NO」というのを嫌う。
社会人では必須になる「断る」言い回しを知らない。
これまですべて「大丈夫です」で通してきた。(笑)
めんどくさい時はとりあえず「大丈夫です」という。
なんとなく当たり障りがない言い方。
ちょっと敬語風に聞こえる
私が思いつく「大丈夫です」代替えワードを以下に記します。
ぜひ、たくみに操ってみてください。
YESの場合
「問題ございません」
「はい。希望します」
「ぜひ、●●したいと思います」
「理解いたしました」
「承知いたしました」(※「了解」は敬語ではない)
NOの場合
「検討します」
「確認させて頂きます」
「間に合っております」
「必要ございません」
YESかNOか明白に伝わる表現を操れると社会人になった時にきっと役立つと思います。
追伸
毎日自分が「大丈夫です」を何回使っているか数えてみたらびっくりすると思います。
そういう私は学生へのお電話の際にいつも「お電話1-2分大丈夫ですか?」と言っています!
「お電話1-2分よろしいでしょうか。」にしてみます!
→「よろしいです!」って応える学生が多いと思います。(笑)
次は斜め前に座っている佳穂さんです。