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コロナ禍での就職活動生の心得、これをやれば前に進める!

コロナ禍での就職活動生の心得、これをやれば前に進める!

平原 葉子職サークル運営事務局 株式会社パフ

#2005年新卒入社 #職サークル担当 #学生と企業の心が通う瞬間が大好き #学生時代は農芸化学専攻 #3児の母 #大人の落ち着きが欲しい #ブレボーに乗れるようになった #オンライン就活  #就職活動  #22卒  #オンライン面接

2021/01/13 UP

こんにちは、平原です。年明け早々の緊急事態宣言に、もう学生も企業もばたばた・・・の幕開けですね。
今日はそんな

コロナ禍での就職活動生の心得、これをやれば前に進める!

と思えることをいくつか考えてみました。
結構まじめに書きます。

①通信環境を整える


これはもう当たり前ですね。
wifiの導入をぜひ。可能であれば、有線LANをつなぐことを強くお勧めします。
googleで「速度テスト」と検索すると、通信速度を計測できるボタンが表示されます。
そこで「非常に高速」が出ると安心。「高速」でも大丈夫かな。それ以下ならば、通信環境の改善をぜひ!
そして、イヤホン・マイクも有線に。大事な面接の途中でバッテリー切れなんて、起こしたくないですよね。
オンライン時代は「無線より有線が優先!」をぜひ頭に入れてください!

②がっつり相談できる就活仲間を作る


私も就職活動のころを思い出すと、自己分析や面接練習を一緒に進める友人がいました。
職サークルのイベントで出会った人ですが、意気投合してその後も定期的に会い、カフェで相談しながら
就活を進めていました。

客観的に自分に意見をくれる友人というのはとっても心強いです(意見を鵜呑みにするのはお互いに危険ですが)
一人でやる就活とは、やる気も進みも違いました。
コロナ禍でもぜひ、そんな就活仲間を作ってもらえたらと思います。

twitterでよく交流する人でもいいかもしれませんし、職サークルなどのイベントで同じブレイクアウトルームに
入った人の中で「この人ともっと話してみたい」と思える人がいれば、プライベートチャットで連絡先を
交換してみては?実際、職サークルワークアウトでは、学生同士の連絡先交換タイムも設けています。

zoomも2人までなら無料アカウントで制限時間なく繋げますので、就活の相談を自由にする時間を作ってみると、
エネルギーチャージできるのではないでしょうか。一日中zoom繋げっぱなしにして、「あ、そいえばさ~」と
こえをかけあえる、オンライン自習室もいいかもしれませんね!
職サークルでもやろうかな、自習室。

③少人数で社会人と話せる場を自分で作る


職サークルのイベントは、基本的に少人数で学生さんも顔出しし「企業・学生がフラットに話せる」をコンセプトに
設計していますので「社会人と話せた~!」という実感もわきやすいのではないでしょうか。

▼職サークルイベント
https://shokucircle.jp/event/

一方で、企業主催のオンラインイベントの場合、特に応募者が多い業界では社会人だけがカメラON、学生は
カメラオフでチャットやQ&Aのみでコミュニケーションするウェビナーが多いのも確かです。
ウェビナーももちろん学びが多く、とても良い場になりますが、それだけでは皆さんが社会人と「会話」する経験にはなりません。

自分の意見を社会人に伝え、それに対してフィードバックをもらう、会話する、という場をたくさん経験することで、
皆さんは一気に成長します。ぜひ、少人数で社会人と話してみてください。

例えば、志望企業の人事に「社会人訪問をしてみたいのだけれど社員とオンライン面談を組んでもらえないか」と相談
してみるのもとってもオススメです。
大っぴらには受け付けていないけれど、個別に相談があれば組んでくれる会社も珍しくはありません。
出来ない場合はできない、とお返事があるかと思いますが、それでもあなたの積極性は記憶に残せるはず。
むしろコロナ禍&オンラインだからこそ作れる機会かもしれませんよ!

↑こんな社会人を楽しんでそ~~~なお姉さまとか。

④会社のコロナ禍での環境変化対応力を見る


そして、とっても気になるのは、今受けている企業の今後の業績なのではないでしょうか・・・
今までは安定した需要のある業界・ビジネスだったけれど、今後はどうなの???と、不安になる気持ちもよくわかります。

1)新卒採用をやっている会社は、まだまだ自信あり!
入社後数年間教育投資が必要な新卒採用を継続している会社は、短期的に自社が倒産する/危ないというところまでの
危機感はありません。逆にいうと、コロナを乗り切ってまた事業を伸ばしていける自信があるから新卒を採用しています。
たとえ今業績が落ちていたとしても、それをどんな風に乗り切り、どうやって回復するストーリーを描いているのか、聞いてみましょう。

2)コロナ禍で露呈した企業の環境変化対応力
ひとつ前のブログでキムちゃんも書いていましたが、何よりも環境変化対応力です。

社会の変化のスピードは年々上がり続けている、というのはよく耳にすることですが、社会人として働いているとそれを
強く痛感します。スマホの登場により消費者の行動や購買ルートが変化したり、オンラインショッピングやUberの登場に
より、新しいセールスルートが生まれたり。コロナ禍によって、社会のニーズや需要がガラッと変わってしまったり。
そんな環境変化の激しい社会において、いち早く自身が変化し、新しい環境で人々のニーズに応えるサービスを作れているか。
変化することを恐れずに、果敢にチャレンジしている会社なのか。
コロナを乗り切れるかどうかは、そこの力の差が影響するところも大きいのではないかと感じます。

「コロナ禍で新しく生み出したサービスや販売ルート、新しい取り組みはあるか」と企業に聞いてみるのもいいですね。
もちろん、需要が変わらず今まで通り売り上げが上がっている会社もありますが、これだけ大きな環境変化に会社として
どう対応し、どう変化するのかは、企業力を見るとても良いチャンスではないかと思います。

上記の通り、環境変化対応力のある会社は強いですが、あなたが入社したらその変化の担い手にならなければならないという事。
生易しいことではありません。自分自身が新しいものを生み出していく覚悟のある人は、ぜひそんな会社を選んでみてくださいね。

最後に・・・
みんな大変な状況ですが、悪いのは緊急事態宣言ではなく、コロナ。そして、コロナの感染拡大を制御できていない社会。

毎日防護服を着て勤務している看護師の友人が、同僚との楽しいランチタイムも一切なくなり、常に自分の感染を疑いながら、行動を最小限にして子供たちや家族に接する毎日がつらいと言っていました。医療従事者の方々の苦労は、体力的なものだけではありません。むしろ、精神的な疲労やストレスの方が、ずっとつらい。
社会のイチ構成員として、どんな行動をするべきか、深く考えながら、最適と思える行動をとっていきたいと思います。

皆さんも明るく前向きに&感染対策ばっちりで、頑張りましょ~!

次は、まりさんです。

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