2021/08/12 UP
皆さんこんにちは!たかひろです!
今回は「インターンの行く意味とはなにか」について書いていこうと思います!
前回僕はパフの第一回ギャザリングに参加してきました!詳しくはこちらを見てください
前回のギャザリングに参加していた方は、その多くが就活に対して積極的に活動していて本当に計画性にあふれたすごい人たちだなと感じました。(いまだインターンに参加していないぼくは泣きたかったという話は前のコラムでしました。)
ですがその一方で(それ故に?)、インターンの選考に落ちて就活のモチベーションを落とされている方も多く見受けられた印象です。一生懸命に取り組んだからこそ、インターンの選考の合否に一喜一憂する気持ちはわかります。
しかし!果たしてインターンの合否はそれほど重く受け止めるほどのことでしょうか。。。?
いや、はい、言いたいことはわかります。まだインターンに行ったこともないからそんなことが言えるのだと。姉にもさんざん言われたことなので耳が痛いです笑。
ですが言わせてください。僕の意見にも根拠があります!
根拠①
インターンの選考は落ちやすくできているということ。
耳を疑いますよね?「え?どういうことなの?」と。
実はインターンは実際の本選考よりも募集人数が少なく設定されているんです。当たり前ですよね。もし本採用と同じ人数採用したら、大手企業内の人口密度が跳ね上がって、酸欠でみんな死んでしまいますよね?そんな事件が起きていないということは、募集人数が少ないということなのです。
これは冗談ですが、インターンの選考の方が本選考より募集人数が圧倒的に少ないというのは本当の話です。つまり、本採用とインターンで志願者の数が同じ場合、とる人数が少ないインターンの方が倍率が高くなって、落ちやすくなるということです。
また、インターンに応募した志願者のうち、興味はないがいろいろな業種を知るためインターンに参加している層や、インターンの選考に落ち、本選考で応募するのを断念する層が一定数いるため、必然的に倍率はインターンの方が高くなってしまうわけです。
これを見ていただいただけでもインターンの選考に通る方がはるかに難しく、落ち込んでるだけ時間の無駄な気がしてきますよね。インターンに落ちるのが当たり前!というくらいの軽い気持ちで臨む方がかえって効果的かもしれません。
根拠②
夏のインターンがうまくいかなかったとして、それは果たして自分の就職に大きく影響するのか、ということです。
まずここでインターンの話をする前に就職活動とはどのようなステップを踏んで終了するのかについて以下に書きますね。
- 行きたい企業を見つける
- エントリーシートを通す
- 面接に受かる
この3ステップです。まあそうですよね。行きたいところにエントリーシートを出して、面接をパスすれば内定がもらえるわけです。
ではなぜみんなは、いま一生懸命インターンに行くのか。それは上に書いた3ステップの練習をするためです。自分の魅力を最大限に伝えられる最強のESをゲットするため。面接では人事に自分をより魅力的に見せるため。これらをトライ&エラーで繰り返すのがインターンです。
つまり夏のインターンの選考に落ちたからと言って、ナーバスになる必要はまるでないと僕は思っています。次のインターンに向けて自分のESと面接での振る舞いに磨きをかけることに頭を使うのが、後の成功を生むのではないでしょうか。
これから僕は、院試の勉強をしながら徐々に企業について調べ、秋、冬のインターンに全力投球するつもりです。今就活へのモチベが下がっている皆さん。まだまだこれからです!一緒に頑張りましょう!
☆ご精読ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします