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22卒が語る面接失敗から「準備の大切さ」を痛感した話

22卒が語る面接失敗から「準備の大切さ」を痛感した話

あお経済学部/経済学科

#おはぎが大好き#アウトドア好き#じっとすることが苦手

2021/08/20 UP

こんにちは。6月半ばに就職活動が終わり、来週から屋久島へ行って縄文杉を見てパワーをもらってきたあおです。(情報量多っ)
今回は、準備の大切さを痛感した話をしたいと思います。

昔から私自身、授業の発表など人前に出て話すような時にはちゃんと準備する方でした。人に恥ずかしいところを見られたくないからです…笑
でも就職活動は皆に見られていることがなく、しかも個人作業が多いために準備を疎かにしてしまうことが多々ありました…今考えると良くないです。

そしてそんなことを続けているとやはりツケが回ってきます。
・・・面接です。
大失敗した12月の面接を例に挙げます。

〜面接前日〜
大体こんな感じで答えたらいけるっしょ〜明日はがんばろ〜

〜当日〜
まぁある程度やったしいけるいける、オンラインだしパソコンにメモ貼ったら余裕〜ルンルン♪ペタペタ

〜面接中〜
「では志望理由をお願いします」
「はい、(えーっと何だっけ)、(メモチラチラ)私が御社を志望する理由は大きく2つあります。1つ目に(チラチラ)〜」

〜終了〜
(・・・終わった、いろんな意味で終わった。)

メモは安心材料になるようで、全くならないと感じました(ノ_-;)ハア…
一回見ると何度も見てしまうし、自分の話していることが全く頭に入ってこない。結局ぎこちない話し方になってしまって、とても後悔したのを覚えています。
一度採用担当の方とお話ししたことがあるのですが、メモを見ている仕草は一発で分かるそうです。
結果はもちろん、お祈り(落ちました)。メモはあまりお勧めできません。そちらに引っ張られてしまい、本来の自分の姿が見えにくくなってしまうと思うからです。まず、準備をしていたらメモなんていらないです。苦笑
また、面接前日の“こんな感じ“っていう言葉、危なすぎます。フワッと頭の中で考えられていても、本番でなかなかきれいに言語化できません。緊張もしているので…。”練習でちゃんと言語化しておく!!”ということは、この失敗から学びました。

そして、その反省を生かして次からは準備に力を入れました。
具体的に行ったことは、企業分析(HPや本、OB訪問)の他に、話す練習です。
家の中だけでなく、気分転換に外で行ったりもしました。(マスクをしているからバレにくい!)
また、学校のキャリアセンターの方や父に面接をしてもらい、緊張感を持った状態で面接練習を行っていました。←これがとても良い!人によって聞き方が違うため、臨機応変に対応できるようにもなります。

結構ハードですが、私の場合二度とあの経験はしたくないと思っていたので
逆にそれがモチベーションになっていました。
でも準備は結構地味な作業なので、やるまでが本っっっっ当に大変でした(笑)
やり出したら止まらなくなる(言いすぎました)のですが、やるまでが…。アルバイトと一緒ですね。
私はひげだんの曲を大音量で聞いて気分乗らせてから、おしゃ!!!!って言ってやってました。

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そして、準備をして行った選考で感じた、良かったことは
・自信を持って話せる
→面接中に余裕ができる
→思いがけない質問にも焦らず、落ち着いて答えることができる
→→結果的に、自分のことをしっかりアピールできる

良いことだらけ。準備して悪かったことは一つもありませんでした。
時間がかかる作業ですが、後々とても助かります。

備えあれば憂いなし』私が就活で一番学んだことです。

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