2022/12/14 UP
こんにちは!パフの石河です。今日も、「就活がうまくいかない人の特徴」について。
今回は、(2)について書いていきたいと思います。
ズバリ結論から言うと、こんな4つのタイプです。
(1)私ってどんな人、というのがわからない(自分のことを明確化できていない)
(2)私ってこんな人、というのがずれている(自分のことを客観視できていない)
(3)今の私に合っている会社じゃないと嫌だ(自分の未来への柔軟性が持てない)
(4)私ってこんな人、をエントリーシートや面接で表現できない(自分のこと言語化できていない)
※前回の「(1)私ってどんな人、というのがわからない(自分のことを明確化できていない)」のコラムは、こちらから
(2)私ってこんな人、というのがずれている(自分のことを客観視できていない)
「自分の強みは●●です」「私らしさって●●です」と言うのは言えるんだけどそれが伴っていない、という状態です。
例えば、「自分の強みは粘り強さです」と言ってはいるものの、アルバイトやサークルでコレと言えるほどの逆境を乗り越えた経験がないとか、「自分の強みは計画力です」とは言っても、複数人が絡む長期的なプロジェクトの経験が乏しい、などです。
『やっぱり面接で評価はされたいし、物は言いようで…』主観的には、自分にはその力が「ある」と思っていても、客観的に具体的なエピソードを集めてみると、「全然ちゃうやん」という。。
面接官は、面接の中で、「学生の強みそのもの」ではなく「その背景にある情報」、具体的には『こんな時、こんな風に行動するだろう』『こんな時、こんな考えをするだろう』と入社後の行動が想像できる「再現性のある情報」をどんどん聞いてきます。
それは、入社後に自社の環境や文化・社風にギャップを抱かないように、その人自身の考え方(価値観)のコアな部分を知りたいから。
目先の言葉遊びで、自分のことを相手に優秀だと思わせるのが、面接ではないのです。
じゃあ、面接のときに語れる、「再現性」のある自分の強みを言語化したいな…という方は、職サークルで自己分析イベントを開催中ですので、気軽に覗いてみてください!
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