職サークル

内定が出る12のヒミツ

1-03.就活マニュアル本よりも、社会人が読む普通の本を読もう!

書店に行くと、面接やエントリーシートなど就活対策の「マニュアル本」が山積みにされているのを見ることがあると思います。

いかにも「マニュアル本」を読むことが大事なことのように感じられるかもしれません。

しかし、「マニュアル本」が役立つのは、新しいことをはじめる時に、その全体像や概要をつかみたい時だけなのではないでしょうか。


私も、社会人1年目、営業の仕事を始めたすぐの頃は、いわゆる営業の「マニュアル本」を読みました。

先輩にオススメの本を聞いて読んでみる、を繰り返すうちに、営業活動そのものについて、何となくですが全体像がわかるようになりました。

しかし、仕事をすればするほど、「マニュアル本」に書いてあることは、必ずしも自分にそのままは当てはまらないということにも気づいてきました。

なぜなら、私は本の著者とは違う性格で、違う過去を持った人間だし、扱うサービスも営業する相手も異なるからです。

そう感じてからは、「マニュアル本」は読まなくなりました。

その代わり、自分が普段営業をしていて、必要だと感じる知識や情報をインプットするための本を読むようになりました。顧客の業界、企業の採用や教育に関する本、PCスキルなどです。


就職活動の「マニュアル本」も一緒です。ここには、他人の成功体験は書いてあっても、あなたにとっての答えはありません。

早く「マニュアル本」から卒業し、主体的な読書をしてみましょう。私のオススメは「社会人の頭の中」を知るための読書です。

職サークルWebでは、企業委員・学生委員の双方が「オススメの本」を紹介しています。ぜひ見てみてください!

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