職サークル

内定が出る12のヒミツ

03.企業はGD・面接で何を見ているか?

企業はGD・面接で何を見ているか?

企業はグループディスカッション(GD)や面接で何を見ているのでしょうか?

現役で採用担当をされている人事の方に質問したところ、次のように回答してくださいました。


一言で言うと「入社後、仕事ができる可能性があるかどうか」ですね。

仕事ができる人というのは、まず「行動」する。
そして、困難にぶつかった時「創意工夫」して求められる成果を出せる人、だと私は思います。

ですから、面接では、学生さんの経験から、過去の事実をお聞きして「行動力」と「創意工夫する力」があるかどうかを見たいのです。

「学生時代に一番頑張ったことは」
「失敗体験とそれをどうやって乗り越えたかを教えてください」
とよく面接を聞かれるのはそのためです。

これは学生の皆さんの過去の「行動事実」から、会社に入社した後も「仕事ができるかどうか」を考えるための判断材料としてお聞きしているのです。

「仕事ができる」と言っても決して即戦力を求めているわけではありません。新卒採用をしている限りはそもそも「未経験の若者を採用して、じっくり育てる」ことを大切にしているわけですから。

つまり、将来「仕事ができる人」になるための「素質」があるか、「仕事ができる人」になるために「努力をし続けられる」人なのかを見ているということです。


どうでしょう。
面接マニュアル本に書かれている「よくされる質問例」の意図が少し理解できたでしょうか。

そして一つ、選考を受ける皆さんに必ず知っておいてほしいことがあります。

それは「企業が採用したいのは『自社に合う学生』だ」ということ。

これも同じく「面接を受ける学生にありがちな勘違いは?」という質問に対する人事の方の回答をご紹介します。


「面接に模範回答がある」と思い込んでいる学生さんがあまりにも多いと感じます。

パターン化された質問にパターン化した画一的な回答をすれば、面接で高い評価を得られる、と思い込んでいる。

実際には、そんなことは一切ありません。

学生さんに伝えたいのは、どの会社からも内定をもらえる「黄金の学生」など存在しないということ。
また企業もそんな人は求めていない。
会社が求めているのは「自社に合った」人です。

面接の合格基準は会社によって違います。また同じ会社の採用でも合格基準は応募者それぞれによって違うものです。それは、面接は「この人には経理が合う、この人は営業」と学生の適性と仕事の特徴が合うかどうかを考えて面接しているからです。

どんな会社でも、どんな職種でも、自分に合った会社・職種で活躍できればよいのです。それが、学生さん個人にとっても、会社にとっても一番いいのではないでしょうか。

学生の皆さんに伝えたいことは

「答えは自分の中にある」

ということ。「なりすまし」は自分にとっても企業にとっても意味がないということをぜひ覚えておいてほしいです。


どうでしょう?

もしかしたら、皆さんが「言わなければならない」と思い込んでいたことは、企業側が「面接で見たい」と思っていたこととギャップがあったかもしれません。

企業はGDや面接で何をみているのか。
それを理解した上で、面接に臨んでほしいです。

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