2021/01/19 UP
どうも、大岡です。
何を書いたらいいと思う?と会社の唯一の同級生(仕事はできるし料理はできるし気は効くしな万能社員 ⇒ほめても何も出ないよ!! )に聞いたら、今回のタイトルのお題をご教示いただいたので素直に書いてみます。
とはいえ一般論ではなく、私個人の話になりますので話半分で聞いてください。
面接って基本は話の内容で判断すべし、なんですけど、とは言え面接官も人間。印象が良かった、悪かったというのが合否において大きな差を生んでいるのも事実かと思います。
私は昨年、パフの採用担当の一員として結構な数の面接をしましたが、合格しているメンバーの共通点として大きいのは「呼吸が合う」こと。
・こっちが興味を示したらその話題について根掘り葉掘り聞くまでもなく詳細の説明に移ってくれる。
・こっちがしっかり聞いてほしい話の時はいい感じのリアクションで、聞き手に回ってくれる。
・こっちが興味をもってテンションが上がると、そこから先の話のテンションも上がる。
・こっちが軽くぼけたら突っ込んでくれる。
要は出て欲しい時に出てくれる、抑えて欲しい時に抑えてくれる。その繰り返しがテンポを生んで、結果的に会話が弾み、面接だけど楽しい時間だったなあという印象になります。
これで勘違いしないで欲しいんですが、呼吸を合わせに行きましょう!という話ではないです。「呼吸が合う」という感覚は多分学生の皆さん側にもあると思うんですよね。
いつも言っている通り、相手にあわせてよく見せるというのは結果的に自分を苦しくしてしまうことの方が多いので、ありのままの自分のテンポで臨んで、その上で会話が弾む。そういう人が多い会社にいると多分余計なことを考えずにのびのびがんばれるんじゃない?だからいろんな人と会って会話が弾む就職先という視点で企業選びをしてみてもいいんじゃない?というお話でした。
面接なんて要は会話なんだから、知らない人との初めての会話を楽しんだもん勝ち。みたいな臨み方の方がストレスなくていいですよね。そう考えている企業担当者も多いと思いますよ。
明日はそれ誰?って社員も思っている「職サークル子さん」です。