2021/07/15 UP
アインシュタイン博士やスティーヴン・ホーキング博士の影響を受けた小学生時代、
想いを馳せていたのは宇宙そのものでした。
中学生時代、電極を扱う理科の授業で躓きさえしなければ
今頃は宇宙物理学学者(のたまご)になっていたはずです。
どーも、こんにちは!たまごではなくハムです。
昨日、キャリタス就活主催の2023採用&就活の動向セミナーに参加したのですが、
今年も早期化の流れに拍車がかかりそうです。。
学生の動きが早いのか企業の動きが早いの”鶏が先か卵が先か”の論争ですが・・・
そんな前倒し前倒しな就活ですが、僕は1つのことを言いたいです。
■なんとなくでも志望業界を決めている方へ
志望業界以外のインターンシップに必ず参加しましょう!(10社くらいは)
■まだ志望業界を決めていない方へ
とりあえずインターンシップに必ず参加しましょう!(20社くらいは)
なぜか。
話は、60年前に遡ります。
今から、もう60年も前の昔。
人類初の有人宇宙飛行を達成したガガーリンは
「Небо очень и очень темное, а Земля голубоватая」
という言葉を遺したといわれています。
『空はとても暗かった。一方、地球は青みがかっていた』という一節。
国家事業としてこぞって宇宙を目指してから60年。
民間企業ですら、有人宇宙飛行の取組みが行われていると思いうと技術の大きな進歩を感じます。(僕には虫歯があるので、お金があっても宇宙にはいけないんですけどね!☆)
面白いことに、宇宙を目指し外の世界に目を向け、そこで人類が発見したのは
未知なる宇宙の神秘ではなく、元居た地球の本来の姿。
何が言いたいのかというと、
自分の外に外にと視点を広げていった結果、自分の中身(本質)が目に付くようになる、ということです。これは、ガガーリンの話に限ったことではなく
身近な例では、「自分探しの旅」と称して、インドに行ってくる若者のような話でもあります。
「インドに行って、自分なんか見つかるのかよ、瞑想しろよ」という声も聞こえてきそうですが、
自分から離れたところに赴くことで、かえって、自分の本来の姿が見えてくるらしいのです。
さて、話を”今”に戻すと、
自分の興味のない(知らない)業界や職種の会社のインターンシップやOBOG訪問、説明会に参加することで
かえって、自分の進むべき方向性が見えてきます。
いきたい会社、進みたい未来は、
「見つかるもの」ではなく「見えてくるもの」
だと僕は思っていて。
巷では、23卒向けインターンシップが始まっているようです。TwitterでもTLが連日大賑わいです。
ただ、文頭に書いたように、今年は昨年よりも年内選考が増えてくるはず。
ESや面接対策で忙しくなります。秋口以降は特に。
だからこそ、まだ余裕のある今のうちに、
いろんな会社のインターンシップやOBOG訪問に参加して
知見を広げてみてください。きっと自分の進むべき方向性が見えてきますよ!
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