2022/09/05 UP
こんにちは、職サークル運営事務局・パフの保坂(ホサカってこんな人)です。
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就職活動中、どうしても避けられないグループディスカッション。
社会人歴20余年のホサカが、
仕事において、大切にしているディスカッションをするときのポイントを
勝手に書かせていただきます。
◆ゴール設定・ゴールの合意
何を目的にこのディスカッションをするのか、
方向性や優先順位がぶれないように、ディスカッションする仲間と合意します。
このディスカッションの場を用意したリーダーや主催者がいるのなら
その人にきちんと確認します。
もしなんとなく集まったメンバーでディスカッションを始める場合は
ひとりひとりがどんな目的で、ゴールをイメージしてその場にいるか確認して
すり合わせします。
◆臆せず発言する
自分の意見・アイディアがあれば、躊躇うことなく発信する
「会議で、意見を言わずにいることは、参加している意味がない」と言われる場合もあります。
その場にいる限り、意見を言う自体がマイナスということはありません。
自分の考えやアイディアを、その場で活かすために、しっかり発言しましょう。
◆ポジションを明確に発言する
情報提供として、定説や調査結果について発言する場合は、〇〇というデータもあります。
〇〇さんが、□□□というようなことを言っていました。
誰かの情報を、あたかも自分の意見と勘違いされないように、発言に気を付けます。
◆思い付き、ジャストアイディアでも、発言。その旨を伝える
論理的な考えでないアイディアだって、無駄にはならない。
そのアイディアを元に、さらなるアイディアが出てきたり、横展開したり、ディスカッションは広がります。
◆もちろん、みんなの意見に耳を傾ける
自分の意見を深めたり、広げたり、ゴールに向かうために、参加者全員の意見を聞きます。
いいね!そうかもね!じゃーさー!そんな感じでディスカッションをするのは、
仕事をするうえで楽しい瞬間のひとつです。
◆最後に
ゴールに向けて、アウトプットにまとめる。
まとめきれなかったら、ネクストを明確にする。
就職活動中のグループディスカッションでは、
何らかのアウトプットをまとめなくてはいけないことも多いと思いますが
仕事の中で、最終結論に至らないことなんてよくあります。
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学生の皆さんがまだみぬ、仕事の世界。
インターンなどで、ディスカッションの場があると思いますが、
皆さんなりのディスカッションのやり方、楽しさを体感してもらえればと思います。
なお、選考のグループディスカッションで、上記のとおりにやったとして、合格するかはわかりません。企業によって、選考基準が異なります。
私が勝手に書いた内容を鵜呑みにしてはいけません。