2024/03/19 UP
こんにちは、職サークル運営事務局・パフの保坂(ホサカってこんな人)です。
3月になったのに、寒いですね。。。
桜が見れるまで、もう少しかかりそうです。。。
さて、3月となり、企業の採用活動解禁となりました。
とはいえ、先月時点で内定を得て、就職活動を終える学生もいるようです。
でも、周りは気にせずに、自分らしい就活をしましょう。
本日のテーマは「逆質問」です。
私は、職サークルを運営する(株)パフで、採用面接に関わることがあります。
パフでは、面接ではない選考をおこなっているので、今年は私の面接はないようですが、
応募者の学生と話す機会もあるかも、と思い、いわゆる「逆質問」が気になってネット検索してみました。
すると、学生さんが面接の時にすべき【おすすめ「逆面接」の「例」】みたいなものもたくさんあり。。。
面接官も回答するの大変だな!と思うものがたくさんありました苦笑
逆質問の内容によって「落とされる?!」なんて情報も。
私の面接でも必ず「何か質問ある?」と聞きます。
他の企業の面接でも、時間がある限り、ほぼ「質問ありますか?」と聞いてくれると思います。
そして多くの面接官が意図するものは「合否判断」ではなく、
学生自ら「自社に合うか、マッチしているのか」を確認してもらうための「情報提供」です。
もちろん、合否判断に全く影響がないとは言いませんが、
あなたと自社の相性をお互い判断するための時間と捉えてもらうとよいと思います。
では、どんな逆質問をしたらよいのか。
ここからは、私の意見です。
・本当に何でも聞いてよい
・面接は、限られた時間なので、どうしても聞きたいことがあるなら事前に考えておくとよい
・後日、人事・採用担当に確認すればいいことなら、現場面接官に聞くのはもったいない
現場面接官(人事以外の現場社員の面接官)に、ぜひ聞きたい!ということを聞きましょう
・事業や待遇については、調べたり、後日採用担当に聞けばいい。
社風や仕事に関することを、聞くのが良いのでは。
・質問するときは、その会社の一般的・平均的なことを聞きたいのか、
面接官個人の意見が聞きたいのか、明確にすると
例:営業で独り立ちできるのは、何年目くらいが平均的ですか。
例:●●さんが感じることや経験を、ぜひお聞かせいだきたいです!
・質問の意図・背景も添えるといい。
(時間は限られるので、質問は端的に。
意図・背景が回りくどくなるなら無理して言わなくてもいいかな。
面接官が掘り下げてくれるでしょう)
就職活動って、人生の中で、本当に貴重な時間だと思うのです。
社会人になると、様々な社会人にいろいろ質問する機会は減るし
簡単には教えてくれません。
皆さんにとって、よい就職活動になるように!願いつつ、
お会いできることを楽しみにしています。