2022/08/05 UP
こんにちは。パフの田代です。
突然ですが、皆さんは腕時計をしますか?
私は時計マニアではありませんが、腕時計を6本持っており、
オンオフ/TPOに応じて使い分けています。
なぜ、就職活動のコラムなのに腕時計の話をしているかと言うと
皆さんに腕時計をしてほしいと思っているからです。
しかも、スマートウォッチではなく
クオーツや機械式の腕時計をしてほしいです。
今日は独断と偏見を交えた、腕時計にまつわる話。
●そもそも腕時計をするか/しないか問題
「腕時計なんて面倒臭い」
「夏は汗ばむし、腕が痒くなる」
「スマートフォンを付ければ、時間なんて分かるでしょ」
日常的に腕時計をしない人は、
きっと上記のような意見が多いかと思います。
確かに「時間を知る」だけが目的であれば、
スマホやPC画面の右下に出る時計で十分ですよね。
私はコアなファンではないのですが、
特に30代に入ってから腕時計を大切にするようになりました。
しかも、スマートウォッチではなく、クオーツや機械式の腕時計です。
なぜ、そのようなこだわりを持つようになったかというと
腕時計に色々な意味を見出しているからです。
◆腕時計には4つの価値があります。
1、時計の価値
時間を知るためのマストアイテム。
時計を装着することで「時間を守る」という
意思表示になるため、大人のマナーとも言われています。
2、メモリアル
長く愛用でき、日常的に身に着けるため、
クリスマスや誕生日、婚約など
大切なイベントの記念品にマッチしています。
3、ファッション
腕時計は腕元に装着する数少ない
ファッションアイテム、アクセサリとしても重宝され、
オンオフに合わせて、彩りを出すことができます。
4、ステータス
質の良い時計を身に着けると、
腕時計の価値に見合ったステータスや能力として、
自分を鼓舞したり、相手に安心感を与えます。
腕時計の価値は、主に上記になりますが、
特に重要なのは「1」だと私は思っていて。
自分身を振り返ると、年齢を重ねるにつれて
時計は時間を知るだけの必須要件だけでなく
「有限な時間に対する尊重」に変わってきました。
腕時計をしない=時間に興味関心がない、となるため
大人マナーとしては、必需品という訳です。
●一般的な腕時計にするか、スマートウォッチにするか問題
先に結論を言うと、
一般的なクオーツや機械式腕時計が良いです。
私からすると、
スマートウォッチは「ウォッチ」と名前は呼ぶものの
あれは「ウェアラブル端末」であって「時計」ではないと思っています。
時間管理はあくまで「おまけ的」な存在。
それに、スマートウォッチは、
自分の予定、
自分の睡眠、
自分の脈拍…などなど
あくまで「自分」にベクトルがある商品。
私個人的には、自己中心的なツールで、ちょっと痛い。
見た目とかではなく、在り方、スタンスが大人としてダサいです。
なんか自分中心に考えていませんか?と。
スタイリッシュですし、今風だし、自己管理は大切ですが…なんかね。。
「時間を大切にするマナー」という意味では、
やっぱりクオーツや機械式腕時計が醸し出す空気感の方が断然あり、
時間に対して本気と言いますか、集中している感じがします。
じゃ、私はスマートウォッチをしないのか…というと
所有はしていませんが、いずれ購入すると思います。笑。
ただし「ウェアラブル端末」として。
そして、スマートウォッチは「時計」と見なしていませんので
片腕にもこれまで通りの「クオーツや機械式腕時計」することでしょう。
両腕に時計、、ケイスケホンダ状態ですね。
就職活動における、面談や面接は、自己主張の場に見えますが、
相手への思いやりが伝播するかの方がもっと重要です。
ぜひ、社会人のマナーとして
「クオーツや機械式の腕時計」を装着してみませんか?
見た目も心も、何かが変わってくると思います。