8-06.先輩社員の志向8軸分析!
エン活に登録している職サークル協賛企業の風土を、公開されているデータをもとに分析
してみましょう。
「志向」
仕事や組織への適応と関連性のある要素「志向」。この要素を測定するための8項目は、
「生の諸形式」(1914 Spranger,E.著)で示された類型を参考に設定しています。
1.社会志向
-社会に奉仕することや人とのつながりを志向する
2.経済志向
-金銭的な利益や経済的な力の獲得を志向する
3.影響志向
-パワーをもって周囲に影響を及ぼすことを志向する
4.自己志向
-自らの成長や有能感および自己実現を志向する¥:
5.理論志向
-理に適っていることや理論的に考えることを志向する
6.感性志向
-感性の豊かさやセンスの良さを志向する
7.組織志向
-組織の一員として会社の役に立つことを志向する
8.生活志向
-会社以外での生活時間を大切にすることを志向する
「自分に合う会社」を見つけるためには、事業内容を知ることに加え、組織で活躍する人
物がどのような志向を持っているかを把握し、自分の志向と合うか否かを見極めることが
必要です。
同じ業界、同じ職種でも、企業によって活躍する人物の志向は大きく異なります。
企業を理解するためのヒントとして活用してみてください。
【企業の特性データをより理解・活用するために】
※エン活「こんな人材が欲しい」では企業のアンケート回答結果をもとに各特性の強度を
測定し、3×3のマス目(職グリッド)上に表記しています。
・横軸:会社内で活躍している社員の特性の強さ。
・縦軸:採用の時点で備えているべき特性の強さ。採用時点で即戦力であることが求めら
れるのか、入社後に鍛えればよいのかを判断できる。
◆職グリッドの枠
■■空の枠の図■■
※エン活の「フィット企業一覧」ではあなたと企業の相性の良さを、アンケート回答内容
に基づいて数値化して表示します。
エン活の自己申告アンケートに回答し、企業研究に活用してみてください。
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