職サークル

内定が出る12のヒミツ

05.「新卒でどの会社に入るか」は人生の一大事などではない

先日、企業の採用支援に20年以上携わってきたベテラン社長へのインタビューに立ち会う機会がありました。

「就職活動生へのアドバイスは?」と聞いたところ、その方はこう即答しました。

「『そこそこ相性のいい会社だったらどこでもいい』と思うことです」

具体的にどういうことを指しているのですかと質問すると、次のような回答を頂きました。

「就活で心が折れるくらいなら、身の丈に合う会社に入る。日本には、中堅中小でも良い会社がいっぱいあります。『新卒でどの会社に入るか』は、人生の一大事なんかじゃない。入社後、頑張ろうと思えるかどうかの方が大事ですよ」

では、もし自分に合わない会社に入社してしまったらどうすればよろしいですか?

「会社に期待しすぎるのがよくない。一生懸命働いてみても『やはり合わなかった』というのは世の常。そういうこともある。極論、転職すればよい。どこが『正解』かなんて、考えても答えは出ません。過剰な期待をしなければ『働くのって意外と面白いな』と思える。そっちのほうがよっぽど幸せです」

確かに、私自身この会社で何年か働き、いろんな人とお会いしてみて「どの会社に所属しているか」ということ自体はあまり重要ではないと思えるようになりました。ましてや「最初にどの会社に入ったか」という事実そのものは「その人がどんな気持ちで、何をやっているか」ということに比べると、至極どうでもいいことだなと実感します。

皆さんはどう考えますか?

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